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冷えは万病の元!カラダを温めて血流をよくする方法
厳しい寒さが続く冬場や夏場でもクーラーの効いた空間に長時間いると、どうしても身体を冷やしてしまいがちです。冷えは、万病の元!ほとんどの病気は、冷えが原因です。そこで、開運料理人ちこさんの「神様とつながる 開運ごはん」より、カラダを温めて血流をよくする方法をご紹介します。
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目次
- 身体を温めて、めぐらせよう
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身体を温めて、めぐらせよう
厳しい寒さが続く冬場は、どうしても身体を冷やしてしまいがちです。冬は、気を蓄える作用が働くため、毒素もたまってしまいます。しかも、現代人は夏場でもクーラーの効いた空間にいて、運動不足。自覚しているかは別として、冬でも夏でも、身体は芯から冷え切っています。冷えは、万病の元。ほとんどの病気は、冷えが原因です。下半身は冷えているのに、心臓がある上半身には熱がこもってのぼせやすく、寝つきにくくなります。それは、上半身と下半身で、身体の温度差ができているため。それを放置しておくと、身体全体の血流が悪くなり、ホルモンバランスは崩れ、免疫力が低下します。冷え対策は、足下から。冷えをとることで血の流れを良くして、免疫力が高まる身体にしていくことが大切です。私は、シルクとウール(または綿)の靴下を交互に六枚から八枚履いて、足下を温めています。さらにレギンスとレッグウォーマーも履いて完全防備。おかげで、冬でも足下はぽかぽか。毒素を出しながら、身体は温まるので、上半身はいつも薄着です。むしろ、上半身は薄着にして風通しを良くすれば、下半身との温度差がついて、気がめぐります。また、半身浴、温冷浴、足湯、湯たんぽを上手に活用しています。半身浴で大切なことは、みぞおちまで、お湯にゆっくりと浸かること。たまった邪気も汗となって、身体から抜けていきます。これを約二十分。そのあと、冷たいシャワーを浴びて、湯船に浸かることを一分ずつ交互に繰り返す温冷浴を行います。毛細血管を収縮させるので、代謝と血流が良くなり、体温が持続するのでおすすめです(ただし、温冷浴は体調の良い日のみ行いましょう)。足湯は、底の深い専用のバケツに、ひざ下までお湯をはり、天然塩も入れています。足湯をしている間は、読書や目を閉じて気持ちを落ち着かせながら気分転換。そのあとは、天然素材のオイル(私はオーラグロウを愛用)で優しくマッサージ。湯たんぽは、寝るとき以外にも活用できます。デスクワークのとき、足がすっぽり入るくらいの箱に湯たんぽを入れて、ひざかけを上からかけると、ミニこたつになります。じんわりと優しいあたたかさで、気持ちいいですよ。身体が冷えるのは血流が悪いためですが、これでは、心も冷えて固まります。固まるとは止まること。流れが悪いということ。身体を温めると、血が流れ、心も温かくなってリラックスできます。気血が循環している状態で作った料理は、おのずと愛情と気にあふれるのです。
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