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妊活のための冷え対策!子宮を冷やさないコツ

最近は、妊活をしている女性が多いですが、妊娠しづらい原因のほとんどが、身体の冷えとは、あまり知られていません。そこで開運料理人ちこさんの「神様とつながる 開運ごはん」より妊活のための冷え対策についてご紹介します。

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目次

  1. 冷えとり下着で、子宮を美しくしよう
     
    • 冷えとり下着で、子宮を美しくしよう

      最近は、妊活をしている女性が多く来店されます。
      「ゆにわでごはんを食べたら子宝に恵まれた」「食の講座に出てライフスタイルを変えたら妊娠できた」ということが口コミで広がっていると聞きました。
      また妊娠してから、「今後の育児の勉強のために」と遠方からごはんを食べに来てくださる女性もいらっしゃいます。

       

      妊娠しづらい原因のほとんどが、身体の冷えとは、あまり知られていません。
      いざ子どもを、と考えるようになったときに、子どもを産み、育てていく、身体作りができていないのです。
      冷えとりは、部分的に身体を温めて、血行を促し、ホルモンバランスを整えて、本来の身体のサイクルに戻すものです。
      冷えとりをする上で、身体に直接つけるもの、つまり下着ほど、気をつけなければなりません。
      私が女性に特におすすめしたいのが布ナプキンと、ゴムなしのふんどしタイプのショーツ、ワイヤーとゴムなしの締め付けのないブラジャーです。

       

      生理用の紙ナプキンには、血を固まらせる薬剤が入っているため、実は、つけているだけで、身体を冷やしてしまいます。
      何より、陰部の経皮毒(けいひどく)の吸収率は、腕の四十二倍といわれています。薬剤を陰部につけることにより、子宮をはじめ、全身に発現する毒性の多さは計り知れません。

       

      そして、紙ナプキンは、月経不順を引き起こすばかりか、イライラや不安感、倦怠感など心身の不調まで招いてしまうのです。
      本来、月経は月に一度、ホルモンバランスを調整し、身体にたまった毒を洗い流す〝浄化・解毒〟の働きをするためのもの。

       

      ホルモンバランスが整えば、自然と女性らしさにあふれ、美しくしてくれる、特別な日なのです。
      私は、紙ナプキンをやめ、布ナプキンを使って、子宮を冷やさないようにしています。
      布ナプキンは、不安に感じる方もいると思いますが、きちんと使えば、立ち仕事の私でも、漏れません。むしろ、ほっとする温かさ、安心感があり、生理の日にブルーになることがなくなりました。

       

      子宮は、神様が宿る神社だと、とらえていますので、子宮の状態を良くすることは体内の神社を守ることと同じ。いくら良い神社だといっても、誰も大切にしていない、ボロボロの廃すたれた環境では、神様はお迎えできないのです。

       

      次に、おすすめしたいのが〝ふんどし〟です。
      「ふんどし!?」と、びっくりされると思いますが、私は、ふんどしの良さを活かしたショーツ(ふんティー)を愛用しています。
      簡単にいうと、ゴムなしのヒモのパンティーです。今では機能性もアップしたかわいい女性用のものが、たくさん販売されています。

       

      どこにもゴムがないので、ウエストと股関節に締め付けがなく、開放的になって、血流も良くなって冷えにくく、むくみも激減しました。

       

      女性は、男性よりも脂肪がつきやすく、血液が滞りやすい性質を持っています。
      なので、極端にいえば、ゴムのショーツでは、血が止まってしまうのです。
      目に見えない負担が、身体にかかり続けていたということが、使ってみるとよくわかります。

       

      ブラジャーも同様に、ゴムの締め付けにより、アンダーバストあたりの血流が悪くなるので、良くありません。私は、ゴムを使わない、ワイヤーなしのものを使っています。
      ワイヤーも血の流れを止めるため、危険なのです。
      そして、布ナプキン、ショーツ、ブラジャー、これらに使われている素材をよく見て、化学繊維は避けましょう。汗を吸収せず、静電気を集めてしまうため、冷えを促進し、おすすめできません。
      化学繊維は、素材自体が安いため、多く出回っていますが、体内にとってリスクが非常に高いのです。

       

      子宮は神社です。
      私は、やみくもに神社参拝に行くよりも、自分の中に眠る神社(子宮)を日々意識することに、重きを置いています。
      実際、神社に行って、参拝するとき、「神様は性器の部分を通る」といわれています。

       

      性器の周辺が化学繊維のもので覆われていては、ブロックされるともいわれています。
      嘘か本当かはさておき、私は、子宮が神社であると感じずにはいられません。なので、神様がブロックされないように、麻と絹の物を身につけて、血の流れが止まらないよう、心地良い環境にしています。

       

      また、冷えとりを語る上で、食べ方に気をつけたいのは、食べ過ぎです。
      食べ過ぎも内臓に負担がかかり、身体が冷える原因になります。
      腹七分目を心がけましょう。
      エネルギーがたまってきたら、量は必要なくなります。

       

      こうして、肌につけるものと食べ方を変えて、冷えの体質を変えていくことが、大切なのです。
開運ごはん

神様とつながる 開運ごはん

開運料理人 ちこ

神宮館

第3章 四季の神様をお招きするための作法より

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