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男性上司になめられない女性社員になるコツ

真剣に相談・提案をしているのに上司があまり話を聞いてくれていない気がする…それはもしかしたら上司に「なめられている」のかもしれません。それはあなたの提案のレベルが低いのではなく、もしかしたらコミュニケーションの問題の可能性があります。上司が意見を尊重してくれるリアクションのコツをご紹介します。

永田潤子

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目次

  1. ○上司になめられない
  2. ○上司は「自分が制御できない人」を避けたい
     
    • 上司になめられない

      女性活躍の時代といわれる昨今、上司をしている男性たちに話を聞くと、その多くは、
      「女性部下からの話のほうが、男性部下の話よりも丁寧に聞くようにしている。男性部下の話は、聞き流してもだいたいわかるから」
      という答え。女性と男性の仕事の説明や表現の違いを感じつつも、女性の着眼点に可能性を感じている人も多いようです。
      それなのに上司が話を聞いてくれない場合、あなたは上司にとって「予想できすぎる部下」となっていて、「なめられている」のかもしれません。
      あなたのこれまでのコミュニケーションや反応がワンパターンすぎた場合、上司の中であなたは、「しっかり話を聞かなくてもいい存在」として位置づけられているわけです。
      そのような場合は、コミュニケーションのパターンを変えてみることが有効です。たとえば、「ノー」ははっきりと言う(ただし、笑顔で)、自分の意見をきちんと伝える、上司に質問を投げかけながら対話するなど。
      また、少し背筋を伸ばして、
      「お時間を頂戴してよろしいですか」
      と対話するベクトルを最初に合わせて話し始め、最後には、
      「お時間、ありがとうございました。勉強になりました。参考にします」
      など、お礼の一言で終わるのも効果的です。
    • 上司は「自分が制御できない人」を避けたい

      また上司が話を聞いてくれない場合、上司にとってあなたは「理解できない人」か「アウト・オブ・コントロールな(=管理できない・制御できない)人」である場合もあります。
      あなたの話がまったく上司に理解されていないと感じたら、まずは自分の説明や提案の構成や内容を見直しましょう。男性にしっかり伝わる話し方のポイントは「男性に自分の提案を上手に伝えるには?」で紹介します。
      一方、「アウト・オブ・コントロールな人」とは、上司にとっては、行動や言動がまったく予想できない人ということ。
      あまりに予想外のことばかりするので、上司が受け入れられなくなってしまっているのです。上司の話に、毎回のように「でも」と反対意見を言っている場合などは、この可能性があります。
      もうひとつ、部下が上司の能力を超えている場合も、上司は部下としてあまり使いたがらない傾向にあります。これも「アウト・オブ・コントロール」の一種ですね。
      上司の真価は自分の制御できない人をもどう巻き込み仕事をするかなのですが、自分に自信がない上司ほど、つかいやすい部下を求めてしまいがちです。
      このような場合には、何か意見を述べるときにも、上司の考えと同じところから説明をし始めて自分の意見につなげていくなどの工夫が必要です。
      なめられているにしても、制御できないと思われているにしても、上司はあなたを映し出す鏡です。
      あなたのコミュニケーションを振り返る存在として、あれこれと自分の枠を拡げさせてもらう気持ちで、トライしてみましょう。

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永田潤子

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