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整理収納アドバイザーが教える!スッキリするクローゼットの収納術
モノが増えて収納スペースが足りないと嘆く前に、まず手をつけたいのがクローゼットの見直しです。季節はずれの服や、何年も着ていない服はありませんか? 見つけたらすぐにしまうか処分して、シーズン中に使う服だけに減らしましょう。片づくおうち収納環境プランナー・すはらひろこさんの著書から、クローゼットを整理するコツをご紹介します。
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目次
- ○ひと目で見て判別できる状態に
- ○01 バッグinバッグでまとめて整理
- ○02 「スカートハンガー&洗濯ネット」で吊り収納を
- ○03 引き出しの下着類は仕切りを作って整理
- ○04 ベルトはくるくる巻いてミニタイプのケースへ
- ○05 帽子の収納は「チェーン&S字フック」で
- ○06 ファイルボックスでニット類を整理
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ひと目で見て判別できる状態に
モノが増えて収納スペースが足りないと嘆く前に、まず手をつけたいのがクローゼットの見直しです。季節はずれの服や、何年も着ていない服はありませんか? 見つけたらすぐにしまうか処分して、シーズン中に使う服だけに減らしましょう。クローゼットを効果的に使うには、大きくゾーンを分けるのがポイントです。上段にはシーズンオフのモノ、中段のハンガーパイプにはよく使う服、下段の引き出しにはたためる服をしまいます。各部屋の事情によって細かい違いはあっても、おおよそのゾーン分けは共通です。一度、収納場所を分けたら、ちょっとしたアイテムをプラスして、どこに何を入れたかパッと見てわかるような工夫をしていきましょう。 -
01 バッグinバッグでまとめて整理
バッグ類は、一番大きさのある自立するバッグにまとめて収納するのがポイント。使用頻度の少ないパーティーバッグやシーズン外のバッグは、ボックスに入れて奥のほうに保管を。 -
02 「スカートハンガー&洗濯ネット」で吊り収納を
スカートハンガーで洗濯ネットを挟むと、スリムなオリジナルラックの完成。デリケートなファーやモヘアなどの小物の整理に便利。文具用のリングをつなげれば2つ以上吊るすことも可能。 -
03 引き出しの下着類は仕切りを作って整理
こまごました下着類は、引き出しの中に小さい不織布ケースを入れるか、プラスチック板で仕切りを作って分類して入れると便利。仕切るサイズは、各アイテムに合わせると◎。Point
市販の不織布ケースのなかには、仕切りがついたタイプも! 引き出しの大きさに合わせて複数並べてもOK。
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04 ベルトはくるくる巻いてミニタイプのケースへ
細長い形状の小物は、吊るして保管するよりも丸めてケースにしまっておくほうがスッキリ。種類別、用途別に分けてケースにセットし、重ねることもできる。 -
05 帽子の収納は「チェーン&S字フック」で
クローゼットの高さに合わせたチェーンにS字フックをかけると、帽子用ラックのできあがり。型崩れを防げるほか、場所も取らずに複数の帽子を1か所にまとめて収納できる。 -
06 ファイルボックスでニット類を整理
厚みのあるニット類は、くるくる丸めてファイルボックスに立てて収納。どこに入れたかすぐにわかり、省スペースにも。色ごと、アイテムごとに入れておくとわかりやすい。