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整理収納アドバイザーが教える!キッチンスペースの整理収納術
冷蔵庫や食品庫、食器棚が、「いつか使う」モノであふれかえっていませんか? 自分で買ったのに存在すら忘れているモノたちがたくさんあるのは、どこに何があるか把握できていない証拠です。不要なモノを早めに手放して整理し、片づけを楽にしましょう。片付くおうちプランナー・すはらひろこさんの著書から、キッチンスペースを有効活用する整理術をご紹介します。
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目次
- ○立てて、区切って、使いやすいキッチンに
- ○01 ブックエンドを使って冷凍食品を立てて保存
- ○02 ティータイムのカップ類をひとまとめに
- ○03 高さのある野菜はペットボトルに立てて保存
- ○04 ジャムやバターはトレイに入れて冷蔵庫へ
- ○05 コの字ラックを使って高さのある場所を有効活用
- ○06 よく使う引き出しはこまかく仕切る
- ○07 ハンドルつきケースや引っかけラックで整理
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立てて、区切って、使いやすいキッチンに
冷蔵庫や食品庫、食器棚が、「いつか使う」モノであふれかえっていませんか? 自分で買ったのに存在すら忘れているモノたちがたくさんあるのは、どこに何があるか把握できていない証拠です。不要なモノを早めに手放して整理し、片づけを楽にしましょう。大切なのは、モノを取り出しやすくしまうことです。引き出しに仕切りを作ってアイテムを入れ、冷蔵庫や食品庫の中はケースやトレイを使って種類別にしまいます。よく使う食器や鍋は、重ねず立てておくことで取り出しやすくできます。また、さまざまなパッケージが混ざると雑多に見えるため、容器を統一して見える収納にするのもおすすめです。スッキリと整理し、キッチンの使いやすさをアップさせましょう。 -
01 ブックエンドを使って冷凍食品を立てて保存
横にして重ねるより、立てて並べるほうがたっぷり保存できる。上から見ても何があるかわかりやすい。買った順に並べておくと期限が管理しやすく使い忘れを防げる。 -
02 ティータイムのカップ類をひとまとめに
深さのあるケースに、ティータイムで使うカップ類をまとめてしまっておくと、使うときにケースごと出し入れできて便利。小さい食器の整理にも、ケースを使うのがおすすめ。 -
03 高さのある野菜はペットボトルに立てて保存
野菜は畑で育った状態で保存するのが一番。葉物、根菜類は高さに合わせたペットボトルに入れて保存を。さらに、濡らした紙類に包んでビニール袋に入れると乾燥防止にもなります。 -
04 ジャムやバターはトレイに入れて冷蔵庫へ
こまごました食品は、トレイにまとめて保存するのがおすすめ。ジャム、ヨーグルト、バターなど、朝食に使うアイテムをまとめておくと、朝、トレイごと食卓に出せて楽。 -
05 コの字ラックを使って高さのある場所を有効活用
シンクやコンロの下など、高さがある収納場所にはコの字ラックを活用。さっと取り出せ、食器の整理にも使える。大小さまざまなタイプがあるので、スペースに応じたサイズを。 -
06 よく使う引き出しはこまかく仕切る
引き出しの中は、箸置き、スプーンなど、アイテムの大きさに合わせた小物ケースなどで、こまかく仕切るのがポイント。頻繁に使うモノほど手前に置くと使いやすい。 -
07 ハンドルつきケースや引っかけラックで整理
高いところに食品をしまうときには、ハンドルつきのケースを選ぶと出し入れしやすい。棚板にセットできる引っかけラックは、ラップやホイルの置き場所として最適。