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脳を活性化させる!だれも簡単にできる習慣とは

年齢を重ねるごとに、習慣を変えることはハードルが高くなります。書店には語学やダイエットなど、手軽に習慣をつけるハウトゥー本が並びますが、なかなか重い腰が持ち上がらないもの。そこでまずは小さな習慣を変えるリハビリが必要になります。30日で脳の変化が実感できるリハビリ方法をご紹介します。

内田伸哉

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目次

  1. ○13文字の日記を30日間続ける
     
    • 13文字の日記を30日間続ける

      年齢が進むにつれてハードルが高くなること。それが「習慣を変えること」です。
      「1日1時間聞くだけ英語」「毎日5分間スクワットダイエット」みたいな本を横目に見つつ、いつまでたっても始めない……。新しいことへはいつか挑戦しようという心はあっても体がなかなか動かない、なんて人は多いのではないでしょうか。年齢が進んでいくと脳が固まっていき、生活が固定化してしまいます。
      そこで、まず「小さな習慣を変えるリハビリ」をすることが大切です。
      具体的には「30日間続けられる小さなこと」を始めることです。
      ルールは下記の2つです。

       ・30日間毎日行えること

       ・ほんの少しだけ脳が考える作業をすること

      具体的には、ひとこと日記がおすすめです。毎日、ひとことだけで日記を30日間書きつづけるのです。ただし、ひとつ「13文字ぴったりで書く」というルールを追加します。13文字で自分の1日のダイジェストや一番心に残ったことを記録していくのです。
      この13文字というのはインターネットのニュースサイトの見出しなどでよく使われている文字数です。多すぎず、少なすぎず、一言で端的に示すことに最も優れている文字数です。13文字ぴったりにおさめる、という編集作業は脳に重すぎず、軽すぎず、いい負荷を与えてくれます。
      ノートに書いてもいいですし、LINEやフェイスブックをやっている人がいたら、自分に自分でメッセージをするといいかもしれません。たまにタイムラインを見返すと、自分の習慣を変えた軌跡を一覧することで、脳の変化を実感することができると思います。
      もし、13文字日記以外にも、毎日続けられるような脳負荷習慣が思いついたら、オリジナルの手段でためしてみてください。

       □13文字日記を毎日書こう。

       □毎日5分続けられてストレスがかかる事を探そう。(英語・経営学・数学など)

       □長期の休暇を取り30日以上違う環境に身を置こう。

脳のコンディションを良くする88の挑戦

内田伸哉

クロスメディア・パブリッシング

Chapter3 脳の仕事力を高めるより

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