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雨の日の外出にも靴下を!足の冷えを抑える秘訣

首、手首、足首の「3つの首」が冷えると、全身が冷えてしまいます。
この「3つの首」は、体の中でも脂肪や筋肉にほとんど覆われていないので、特に外部からの影響を受けやすいのはご存知でしょうか?
この記事では、雨の日の冷えを防ぐ方法について紹介します。

美野田 啓二

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目次

  1. ○雨の日の冷えをとる方法②
     
    • 雨の日の冷えをとる方法②

      カエの靴下で足首の冷えを防ぐ

       

      雨の日の外出には、靴下を持って出ることをおすすめします。
      その理由は、濡れた靴下だと気持ちが悪いということもありますが、それ以上に、「足首を冷やさないようにする」ためです。
      首、手首、足首の「3つの首」が冷えると、全身が冷えてしまいます。反対に、その部分を温めれば、体感温度がぐっと上がります。この「3つの首」は、体の中でも脂肪や筋肉にほとんど覆われていないので、特に外部からの影響を受けやすいのです。
      冷たいものが当たっているだけでその冷えは全身に回り、逆に温かいものを当てておけば全身が温まってきます。
      冬の寒い時期に活躍するマフラーや手袋、ブーツなどは、まさにそれらの「首」を温めるための役割も担っているのです。
      あるいは、足湯は足しか温めていないのに、全身がぽかぽかしてくるでしょう。これも足首を温めることで全身が温まる例のひとつです。足首付近で温められた血液が、大動脈を通って体中を巡り、効率よく全身を温めることができるのです。

       

      この「3つの首」の中でも、特に雨の日に濡れて冷えやすいのは、雨水がつきやすい「足首」です。水分が蒸発するときには周囲の熱を奪うため、濡れたままにしておくと、足首がどんどん冷えてしまうことに。その冷えが全身に回って、不調につながっているケースも少なくありません。
      靴下が濡れていたら交換するだけでも違います。濡れたままで放置しないことが、雨の日の冷えを防ぐいちばんの近道といえそうです。

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美野田啓二

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