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「自分ブランディングビジネス」起業のメリットとは?
「自分ブランディングビジネス」とはモノではなく、自分の経験や特技などの無形サービスを必要な人に届けることで、その人の人生を良くしていく仕事のことです。そのような仕事での企業は女性に向いている、と「愛され起業」コンサルタントの大東めぐみさんは言います。起業というとリスクもつきものでハードルが高く感じますが、意外と手軽で魅力的な起業メリットをご紹介します。
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目次
- ○①スマホ1台から「小さく」始められる!
- ○②オフィスを借りることなくどこでもできる! もちろん海外でも!
- ○③好きな時間にできるから忙しい子育てママにも向く。もちろんOLの副業にも!
- ○④モノを売らないから在庫も抱えない。商品はあなた自身!
- ○⑤ひとりで起業できるからリスクもゼロ。ストレスもゼロ
- ○⑥家にいながらにして社会とのつながりを持てる
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①スマホ1台から「小さく」始められる!
起業というと開業資金に何百万、何千万円が必要と思っている方も多いもの。貯金はないし、夫に開業資金を出してもらうのは気がひける。そんなことから起業をためらっている人もいるかもしれません。実は今の時代はまったくそんなことはありません。SNSの発達や便利なインターネットサービスの登場で、お金をかけずにビジネスをスタートできる環境が十分に整っています。自分ブランディングビジネスではスマホ1台あればスタートできるものもあります。カウンセラーやコンサルタントなど、自分の経験を活かしてお客さまのお悩みを解決するビジネスがそうです。こうした自分ブランディングビジネスではスタートするのに最低限必要なのは「SNSでの発信」のみ。自分自身を知ってもらい、お客さまに出会うことはそれこそスマホ1台からでも始められるのです! -
②オフィスを借りることなくどこでもできる! もちろん海外でも!
オフィスや店舗を借りるとなると保証金として家賃の数か月分(都内の一等地ですと10か月分なんていうのもザラ!)、大家さんへの礼金、不動産屋さんへの仲介手数料、内装や家具など多くの費用がかかります。こうした初期費用だけでなく、家賃というランニングコスト(定期的に出ていくお金)も毎月かかってきます。ですが、自分ブランディングビジネスではオフィスや店舗を構える必要はありません。たとえば、コーチやカウンセラー、コンサルタント業ではスマホのメールでアポをとり、ホテルのラウンジやカフェでセッションをしたり、インターネットを使って無料で音声通話ができる「Skype」で遠方のお客さまとセッションしたりするのが一般的です。ヨガやフラの先生も区や市など公共の施設のスペースを借りてレッスンすることも珍しくありません。ご自分がお住まいのタワーマンションのキッチン付き共有スペースを借りてお料理サロンをされている方もいます。エステやネイルはお客さまのお宅にうかがって施術するという方法もあります。自分のオフィスやサロンに縛られずにどこでもできるのが自分ブランディングビジネスの素晴らしい点。小さいお子さんがいて家を空けられないママは自宅を仕事場にすることもできます。どこでも自分のサービスを提供することができるということは海外にいてもできるということ。夫の仕事の都合で海外転勤になった場合でも働き続けることもできますし、海外を自由に旅行しながらホテルで仕事をする、なんてことも夢ではないのです。 -
③好きな時間にできるから忙しい子育てママにも向く。もちろんOLの副業にも!
誰に雇われているわけでもありませんから、月曜日から金曜日まで働かなくてはならないとか、1日8時間労働じゃないとダメという決まりはありません。決めるのはあなたです。仕事をする時間帯だって自由に選ぶことかできます。子育て中のママさんならお子さんが昼寝をしている間や保育園に行っている間とか、日中は会社に勤務するOLさんならアフター5など、好きな時間・隙間時間に仕事をすることができるのです。というと「お教室やサロンなど対面でサービスする仕事はやはりお客さまが来やすい時間に営業したほうがいいのでは?」と思われる方もいるでしょう。はい、たしかに初期の段階ではそうです。後に詳しく説明しますが、自分ブランディングビジネス起業には3つのステップがあり、最終ステップでは自分のサービスを「仕組み化」「自動化」することを目指しています。ですから、最初のステップではお客さまの来やすい時間(専業主婦がターゲットなら昼間、OLさんならアフター5など)にレッスンやセッションをする必要がありますが、最終的にはあなたの好きな時間に働くことができるようになります。 -
④モノを売らないから在庫も抱えない。商品はあなた自身!
モノを扱うビジネスは経験のない人にはなかなか難しいものです。売り切れを心配してたくさんの商品を仕入れてしまうと商品が劣化したり、その商品を置いておくための場所を借りるためのコストがかかったりします。だからといって仕入れを少なめにしておくと、お客さんがたくさん来ているのに品切れという「機会損失」になります。しかし、自分ブランディングビジネスは基本的に「モノ」を扱いません。前述のとおり、あなた自身が商品です。あなたの経験、あなたの特技を「モノ」ではない「無形」のサービスとして商品化し、必要な人に届けるビジネスです。商品仕入れのための費用も要りませんし、在庫を抱える心配もありません。起業のハードルが低いことも女性の起業にピッタリだと思う理由のひとつです。 -
⑤ひとりで起業できるからリスクもゼロ。ストレスもゼロ
社員やアルバイトスタッフを雇ってビジネスを始めるのは大きなリスクになります。売上がなくても社員やスタッフには給料やアルバイト代を支払わないといけないからです。人を雇うと、思ったように動いてくれなかったり、やって欲しいように動いてもらえるためにはトレーニングの時間が必要だったり、時間がかかりますし、ストレスにもなります。その点、自分ブランディングビジネスでは自分ひとりでできますので、リスクもストレスもゼロです。 -
⑥家にいながらにして社会とのつながりを持てる
仕事をしていないと「私は社会から必要とされていないのではないか」と感じる主婦の方も多いようです。特に結婚前にバリバリと仕事をしていた人ほどその傾向が強いと感じます。仕事をしてお金を得ることはそれ自体、社会とつながっていることになりますので、どんな仕事であっても働くことは自信回復につながります。さらに自分ブランディングビジネスは「あなただからこそお願いしたい」「あなたの人柄が好きだから」と選んでもらえる仕事。アイデンティティを失った女性が自信や働く喜びを取り戻すのにまさにピッタリの仕事ではないでしょうか。⑦初期投資もランニングコストもかからず利益を最大化できる月収7ケタも夢じゃない!「開業資金もほとんどかからず、好きなときに好きなだけ働く」というと、それだと主婦のお小遣い程度にしか稼げないのではないかと思うかもしれません。いいえ、そんなことはありません。私(大東めぐみ)をはじめ、私のクライアントでも自分ブランディングビジネスで月に7ケタを売り上げている女性はたくさんいます。また、前述のとおり、自分ブランディングビジネスではオフィスを借りなくていい、人を雇わなくていいので、出ていくお金(=経費)が最小限ですみます。最低限かかるランニングコストといえばスマホ1台を維持するお金くらいのものでしょうか。利益は売上から経費を引いた値段です。経費がかからない自分ブランディングビジネスは利益を最大化できるのも大きなメリットといえます。
「自分ブランディングビジネス」が女性の起業に向いている理由はいくつかあります。その理由についてご説明していきましょう。
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