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【起業コンサルタント執筆】会いたい人・思い出される人になるコツ

「ビジネス」というと起業した本人の人柄以上に商品やサービス自体、あるいはその宣伝が大切だと思われる人も多いですが、実はそれよりも人柄を発信することが大切だと起業コンサルタントの大東めぐみさんは語ります。それは何故でしょう。大東さんの著書でその理由をチェックしてみましょう。

大東めぐみ

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目次

  1. ○会いたい人になろう。思い出される人になろう
     
    • 会いたい人になろう。思い出される人になろう

      ビジネスを立ち上げるときには完成形をしっかりイメージし、その設計図をしっかり作り、設計図通りのものができたら世の中に向けてリリースするもの。そんな考え方のほうが世の中では一般的です。ですから、まだ商品(サービスメニュー)が決まっていないうちに情報発信することに躊躇する人もいるかもしれません。ですが、あなた自身を知ってもらわないことには商品は売れませんので、まずはあなた自身を知ってもらうことが先!
      あなたがみんなから「会いたい」と思われる人になれば、実は商品を売ることは簡単なのです。あなたのことを信頼してくれるファンがいれば、ファンの人に何が欲しいか聞けばよいのです。ファンが欲しいものを売る。そうすれば自然と商品が売れていくのです。
      私(大東めぐみ)の場合も最初の個別コンサルティングもWebマーケティング講座のセミナーもお客さまのほうからの提案で実現できました。「自分にはこういうスキルがあります」と発信によって伝えていたことで、「こんなのできませんか?」と言ってくれたのです。
      ファンをつくるにはとにかく自分の人柄をオープンにしていくこと。たとえ起業前であってもどんどん情報発信していきましょう。あなたがやりたいことを見つけたり、人のために何ができるかと模索したりする姿をそのまま見せてください。あなたが起業して夢を叶えるまでのストーリーを知っているからこそ、読者はあなたのファンになってくれるのです。
      また、思い出される人間になることも大事。その人がその場にいないとき「ああ、〇〇さんって〇〇ができたよね」と思い出してもらえる人になることで仕事につながります。
      たとえば、私もセミナーなどのイベントをするときに撮影してくれる人が必要な場合があります。そんなとき「カメラマンといえば〇〇さんって方がいたなぁ」と思い出してお仕事をお願いすることになります。お仕事はそんなふうに決まることも多いものです。
      ビジネステーマを無理に商品に落とし込まないでも、「会いたい人になる」「思い出される人になる」ことで自然に仕事につながっていく…… 見切り発車でも情報発信する意味がおわかりいただけたかと思います。

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