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エレガンスなネイルにするコツ

爪を整えている人は、末端・細部にも配慮ができる意識を持っています。しかし、爪を整えると言っても、華美にすることではありません。この記事では、フランス女性のネイルについて紹介します。

マダム由美子

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目次

  1. ○爪を整えている人、爪を気にしない人、どちらがウイ!エレガンス?
     
    • 爪を整えている人、爪を気にしない人、どちらがウイ!エレガンス?

      エレガンスなのは、「爪を整えている人」です。
      爪を整えている人は、末端・細部にも配慮ができる意識を持っています。
      しかし、爪を整えると言っても、華美にすることではありません。
      フランス女性のネイルは、シンプルです。
      赤1色、ピンク1色といった単色の色使いが基本。あくまでも、自分のファッションスタイルと調和したネイルカラーで爪を整えています。
      爪のオシャレ、マニキュア(manicure)は、ラテン語の「手(manus)」と「手入れ(cura)」が語源です。

      手(爪)は、古くはヨーロッパの教養として大事なからだの部位でした。

      手(爪)でその人の器量が知れるといわれ、女性の身だしなみのひとつとされてきました。ネイルはその語源の通り、飾り立てたネイルではなく、爪のお手入れ程度で、十分エレガントです。
      私がオススメしているネイルのおしゃれは、指と爪が一体と見える塗り方。
      2色使い&キラキララメをほどこしたシンプルなネイルです。
      塗り方も、「美の黄金律」を取り入れます。
      ポイントは爪の甘皮部位から、爪甲そうこうと呼ばれる部位のちょっと上ぐらいまでを透明のネイル(比率1・62)、そのあたりから、爪先までを淡いピンクやベージュのネイル(比率1)となるよう、グラデーションをつけて塗ります。
      最後にラメを少し散らします。指の延長線上に、キラキラ輝く爪が伸びていて、手先も長く見えます。でも、爪を伸ばしすぎて、爪の音がカチャカチャ鳴る姿は、ノン!エレガンスです。

フランス女性に学ぶエレガンス入門

マダム由美子

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