目次
- ○Step1 1分間 首もみストレッチ
- ○Step2 1分間 腕まわしストレッチ
- ○Step3 1分間 足首曲げ深呼吸
- ○ここに気をつけるとさらに効果UP!
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Step1 1分間 首もみストレッチ
① シャワーを首の後ろにあてて首の筋肉と血管を温める
シャワーを固定し、ほんの少しだけ熱めのお湯を首の後ろにあてる。血管が集まっている首を温めることで、深部体温が上がる。
② 親指以外の指を組む
これで首をもむ準備は完了!
③ 首の横のくぼみを親指で軽くつまみ手を上下にゆっくり動かす
シャワーはあてたまま。首のコリを解消することで、血行を促進し、深部体温が上がりやすくなる。
ここでのポイント
• あくまで優しく! 首を強くつまんだり激しく動かしたりすると逆効果です。
• のぼせや立ちくらみなどがあった場合は、ただちに中止してください。
• シャワーが苦手だという人は湯船につかって行ってもOK!
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Step2 1分間 腕まわしストレッチ
① 腕を曲げ、脇を開いてひじを上にあげる
② 腕をそのまま後ろに向かって大きくゆっくりぐるりとまわす
肩甲骨を寄せるようなイメージで!
③ ひじが体の前にきたら手を組み、前方に腕を伸ばす
④ そのまま頭の上までもってきてぐっと伸ばす
2秒間ぐらいは伸ばしたままキープ。二の腕の筋肉も伸びて気持ちいい!ここまでが1回。一度手を下ろす。
⑤ また、ひじを曲げ、後ろにまわす
①~④の流れを1分間に、5~6回、ゆっくりと行ってください。
ここでのポイント
・寝る準備を整え、部屋の明かりを消してから行いましょう。
・ひじがあまり上がらない方は、肩甲骨を意識しながらできる範囲でまわしましょう。
・腕を上に伸ばすのが難しいという方はぐるぐる回すだけでもOKです。
Q.なぜ腕まわしストレッチをするの?
A.肩甲骨、腕には、深部体温を上げてくれる褐色脂肪細胞が多く存在します。ここをストレッチし刺激することで、 深部体温を上げるのです。
深部体温を上げるとこんなメリットが
・便秘が解消される
・冷え性に強くなる
・ストレスに強くなる
・免疫力が上がり病気に強い身体に
・やせやすく太りにくくなる
・シミや肌荒れが解消
・肩がコリにくくなる
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Step3 1分間 足首曲げ深呼吸
① 鼻からゆっくりと息を吸い、足首を体側に曲げる
3秒くらいかけてゆっくりと大きく息を吸い込むと同時に、足首を手前にぐっと曲げる。
② 口からゆっくりと息を吐く
口をすぼめ、3~5秒ぐらいかけてゆっくりと息を吐き切り、足首を元の位置まで戻す。これを1分続ける。
足の動き吸うとき
ふくらはぎのコリをほぐし足の血行をよくするための運動。足首を手前に曲げると、自然とふくらはぎに力が入る。
吐くとき
ふくらはぎの力を抜くイメージで足をだらんとさせ、元の位置に戻す。足の血行をよくすることで深部体温が下がりやすくなり、眠気を導く。
ここでのポイント
・ベッドやふとんに横になって、寝る寸前に行ってください。
・必ず鼻から吸って口からゆっくりと吐きましょう。
・足首に痛みがあるときは、深呼吸だけを行ってください。
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ここに気をつけるとさらに効果UP!
・Step1~3のストレッチを続けて行いましょう。
・繰り返しストレッチをすることで、脳が「このストレッチをした後で眠りに入る」と学習し、さらに睡眠の質がよくなります。
・できる範囲で無理をせずに行ってください。不快感が出ると逆効果です。
・「よし、頑張ってストレッチやるぞ!」などと意気込みすぎると、脳が身構えて余計に眠れなくなりますので、楽な気持ちで行ってください。
・目覚まし時計のセットは、ストレッチの前に済ませておきましょう。
・ストレッチを始めたらテレビやスマートフォンなどはなるべく見ないようにし、ゆっくりリラックスして過ごすと、ストレッチの効果が上がります。
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