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人間関係が仕事やプライベートで与える影響とは
あなたは職場で頼りにされていますか?人間関係なんてどうでもいい。と思ってはいませんか?この記事では仕事においての人間関係とその人間関係がいかに仕事に大切かをご紹介します。
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目次
- ○いい人間関係ができている人ほど、いい仕事ができます
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いい人間関係ができている人ほど、いい仕事ができます
すべての仕事に、人間関係というものはついてまわります。
人工知能の研究が進んで、ロボットと働く日も、そう遠いことではないようですが、それでも、パソコンだけで完了してしまうような仕事はかぎられたもので、どんな仕事にも、なんらかの人間関係が生まれます。
だからこそ、その人間関係が上手に活かせる人と、そうでない人の差というのは、とても大きくなります。
たとえば「ビジネスオーナー」は、働いてくれる人たちに喜んでもらったり、彼らを盛り上げていくスキルに長けていないと、成功することはできません。
「投資家」というのは、人と関わらなくてもできそうに思うかもしれませんが、じつは投資の成功は、いい案件を持ってきてくれる人、いい情報を教えてくれる人とつながっているかということにかかっています。
フリーランスの人も同じです。仕事の受注も、キーパーソンとつながっているかどうかで、その人の仕事の内容、報酬の金額が決まってきます。もちろん、それに応じて、やりがいもまったく違ってくるでしょう。
「エリート」の人たちは、上にも下にも人間関係があります。クライアントとの関係も人間関係です。円滑なつき合いができている人ほど、仕事もスムースに進んでいきます。
取引先でプレゼンをするというようなときにも、人間関係がきちんとできている人は、「あの人の言うことなら信頼できる」という姿勢で、話を聞いてもらうことができます。
反対に、「あの人の言うことは信用できない」と思われたら、うまくいくものもうまくいきません。どちらがいい仕事ができるかというのは、言うまでもないことです。
「正社員」「パート」の人も同様です。
職場でなにかトラブルが起きたときに、「あの人に聞いてみよう」「あの人なら解決してくれる」と、他の人から慕われるような人がどこにでもいるものです。その逆で、「あの人に話をすると面倒になる」と、後まわしにされる人もいます。
あなたは、職場で、頼りがいがあると思われているでしょうか。
「ボランティア」でも、人間関係は大事です。何をやるにしても、協力してくれる人が必要だからです。NPOにお金を出してくれる人や一緒に手伝ってくれる仲間との関係が、ボランティアの活動の楽しさと幅を決めるでしょう。
「専業主婦」は、仕事での人間関係というのはありませんが、嫁姑の関係から始まって、近所の人たちや子どもの学校関係など、それこそ人間関係の良し悪しが毎日を幸せにもするし、不幸にもします。
仕事での関係ならば、その会社をやめれば、その関係を断ち切ることができますが、そうはいかないというところで、悩みはより深刻かもしれません。
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26 人間関係が、幸せ不幸せを決める