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「自分の意見が言えない」人でもストレスを溜めない方法

「自分さえ我慢すれば丸く収まるなら、我慢してしまう」という人がたくさんいます。ちょっとしたことのつもりで我慢していても、実はちょっとずつ自分の中に「モヤっと」が溜まってしまうものです。和を乱すわけではなく、そのモヤッとを抑えるための「しない」を始めてみませんか?

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目次

  1. ○うなずかないだけでも、モヤっとが減る
     
    • うなずかないだけでも、モヤっとが減る

      世の中には、「自分さえ我慢すれば丸く収まるなら、我慢してしまう」という人がたくさんいます。
      たとえばランチに誘われたとき、友人が「パスタが食べたい」と言ったら、自分は和食が食べたいと思っていても「あ、私もそう思ってた!」と同調してしまう人、いますよね(まさに、かつての私(松尾たいこ)です)。
      でも、その「本当は思ってもいなかったけど」と心の中で思いながらする同調の返事って、実はちょっとずつ自分の中に「モヤっと」をためていっています。
      そしてそのモヤっとは、必ずストレスにつながっていきます。
      この間も、こんなことがありました。私がお気に入りのレストランがあるのですが、私の友人がそのことを知らずに「ここって、手づかみで料理を食べるんだよ。なんか動物のエサみたいで嫌だよね」と言ったのです。
      私は、そのワイルドさが気に入っていたし、食材も新鮮で美味しいと思っていたので、彼女がそう言ったことには少なからずショックを受けました。
      彼女が私に同意を求めてきたとき、以前の私だったら「うん、そうだよね」と言ってしまっていたと思います。別に、そう同意したからといってお店の人に聞こえるわけではないし、実際そう言っても問題なかったと思います。
      でも、自分はそう思っていないのにな、と考えながらも相手の意見に同意することは、思った以上に自分の心を傷つけるんですよね。そのときその場はいいとしても、あとで家に帰ってから「どうして私はあのとき『そうだよね』って言っちゃったんだろう」ってモヤっとすることが目に見えているんです。
      なので、私はそのとき、とくに返事をせずに黙っていました。私が彼女の言葉に同調しないことで、ちょっとした微妙な空気は流れましたが、そうした甲斐あって、家に帰ってから変な後悔の念でモヤっとすることもなかったわけです。
      そこで「いや、私はそう思わない。あのお店は美味しいと思うよ」とまでは言えないところが私の弱っちいところですが、「そうだよねー」と言わなかっただけでも、自己嫌悪を抱くことなく済みました。
      だから、これだけでも、大きな前進! エライぞ、頑張ったぞ、と自分を褒めてあげました。
      こういうシーンで、つい相手が望んでいる言葉を言ってしまったり、相手の意見にうなずいてしまう人、いますよね。
      私自身ももともとすごく八方美人で、人に嫌われるのが怖くて、自分の意見が言えないタイプだったからよくわかります。
      そういう人におすすめなのは、思ってもいないことに相槌あいづちをやめること。
      最初に自分の意見は言えなくてもいいのです。ただ、納得がいかないときに、その意見にうなずかないだけでも、モヤっとが確実に減ります。

      思ってもいない相槌をやめる

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松尾たいこ

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第2章 小さなモヤっとをなくすと楽になるより

手放す・捨てるというキーワードに合わせて、第一線で活躍できる理由をはじめ、軽やかにムリなく生きていくため、歳を重ねていくための方法を教えます。

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