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年齢を重ねた自分への甘やかし方

年を取るっていやだなぁ、と思うことは多いと思いますが、年齢を重ねたからこそ見えてくるものもあります。その一つが、自分の扱い方が上手になることではないでしょうか。ある程度自分が見えてきた30代からはストイックに生きるのではなく、「自分の取扱説明書」に従って、少し自分を甘やかしてみてはいかがでしょう。

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目次

  1. ○頑張った自分にご褒美を用意する
     
    • 頑張った自分にご褒美を用意する

      年齢を重ねると、自分の取り扱い方が少しずつわかってきます。
      どんなときに自分がモヤっとするのか。どんなときに機嫌がよくなるのか。
      長年自分と付き合ってきた自分だからこそ、若いときに比べて、自分自身の正しい取扱説明書を持てるようになる。これは、年齢を重ねることのよい側面のひとつだなあと思います。
      同じ毎日を過ごすなら、ちょっとでもご機嫌な時間を増やしたいと思うのは、誰もが感じていることだと思います。
      とくに私(松尾たいこ)はもともと物事をネガティブにとらえやすい性格だったので、「自分のご機嫌をとる」ことを意識的にしています。
      いつもよりもハードルが高いことにチャレンジしているとき。
      苦手なことを頑張ってやるとき。
      こういうとき、私は、「これができたら、お祝いしよう」と、自分にご褒美を用意します。
      大げさなことじゃなくてもいいのです。この仕事が終わったら甘いものを食べるぞー、でもいいと思います。何かご褒美があるとわかっていたら、励みになります。
      私の場合、ときどき原稿を書く仕事を依頼されます。
      イラストを描くことに比べると、やっぱり文章を書くことは難しいと感じるし、ストレスもたまります。
      そういうときは、お気に入りのカフェで美味しいコーヒーを飲みながら書くとか、ここまで書き進んだらウインドーショッピングに出かけようとか、そんな小さなご褒美を用意して乗り切ります。
      昨年、友人のすすめで「一年間新しい服を買わない」ことにチャレンジしました。
      服を買うことが何よりも好きだった私にとって、そのチャレンジはかなり苦しいものになるだろうなと思ったので、三カ月頑張れたときにはお寿司を食べる、一年頑張れたときには旅行をするなどときめて、それを楽しみに続けてきました。
      ご褒美は、人にしてもらうという手もあります。
      「私、〇〇をやってみることにしたんだー。実現したらお祝いしてくれる?」と言って、実際に友人のおすすめのフレンチレストランに連れて行ってもらったこともあります。おめでとうを言ってもらえ、ご馳走もしてもらえるなんて二重のラッキーです。
      先日も制作に二年間かかった本を出版した際は、以前から気になっていた指輪を買いました。手元を見るたびに、そのときの頑張りを思い出せます。
      いつでもストイックに頑張るなんて、難しいですよね。
      ガス抜きができるポイントを用意して、ときには自分を甘やかしてあげるのもいいのではないでしょうか。

      ストイックな自分を捨てる

35歳からわたしが輝くために捨てるもの

松尾たいこ

かんき出版

第2章 小さなモヤっとをなくすと楽になるより

手放す・捨てるというキーワードに合わせて、第一線で活躍できる理由をはじめ、軽やかにムリなく生きていくため、歳を重ねていくための方法を教えます。

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