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【医師監修】赤ちゃんへの上手なミルクの飲ませ方
ミルクの飲ませ方やゲップのさせ方、そのコツなどを知っていますか?この記事ではミルクの飲ませ方からゲップさせるまでの手順とそのコツについてご紹介します。
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目次
- ○ミルクを飲ませるときの抱き方
- ○哺乳びんの傾け方
- ○赤ちゃんとの相性も大切に
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ミルクを飲ませるときの抱き方
ミルクを飲ませるときは横抱きが基本です。ひじの内側に赤ちゃんの頭が来るようにし、ひざに赤ちゃんのおしりをのせ、安定させます。水平に寝かせると、のどが開かずミルクが入りにくくなります。顔を上向きかげんにして、頭を立てる感じにします。 -
哺乳びんの傾け方
赤ちゃんの頭を支えている手とは逆側の手に哺乳びんを持ち、びんを傾けて、乳首を赤ちゃんの口に含ませます。哺乳びんは、赤ちゃんの顔と直角になるくらいに傾けます。乳首全体にミルクが満たされるようにしないと、乳首に空気が入り込み、その空気も一緒に飲んでしまうことになります。空気を飲み込みすぎると、大量にゲップが出て、赤ちゃんは苦しいです。 -
赤ちゃんとの相性も大切に
初めのうちは哺乳びんの乳首を上手に吸えない赤ちゃんも、回数を重ねるうちに、その子なりの飲み方を確立していくものです。もし、なかなかうまく飲めない場合には、乳首が赤ちゃんに合っていないのかもしれません。そんなときは、違うタイプのものに替えてあげると、急に飲みっぷりがよくなることもあります。適切な温度と濃さにできあがったミルクを、正しい飲ませ方でお待ちかねの赤ちゃんに飲ませてあげましょう。