目次
- ○ルールとマナーを守りましょう
- ○紙おむつの捨て方
- ○布おむつの洗い方と干し方
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ルールとマナーを守りましょう
はずしたおむつは、きちんとあと始末をしましょう。紙おむつならゴミに出し、布おむつならつけおきをしてからまとめて洗濯します。紙おむつは大量のゴミが出ますので、できるだけ小さくまとめて、地域のゴミ出しのルールを守って捨てるようにしましょう。
布おむつは手間がかかりますが、「お日さまを浴びて乾いたおむつをたたむのはとても気持ちがいい」という先輩ママの声もあります.紙おむつの捨て方
①うんちをトイレに捨てるうんちがついている場合は、落とせる範囲でトイレに捨てます。うんちをそのまま包んで捨てないようにしてください。②汚れている面を内側に巻いていく汚れている面を内側にし、ギャザーを内側に折り込みながら、きつく巻いていきます。③テープを留めるかさばらないように、なるべく小さく巻き、最後にテープをしっかり留めます。おむつについていたテープがよれたり、粘着力が弱くなっていたら、セロハンテープでしっかり留めましょう。④ごみの分類を確かめて捨てる1か所にためておいて、各自治体によるゴミの分類(可燃ゴミか不燃ゴミかなど)を確かめて捨てましょう。ルールはきちんと守ってください。外出先などでは、使用済みおむつは持ち帰って捨てるのがマナーです。※ゴミの日まで、使用済みおむつの臭いが気になるときは、丸めたおむつを袋に入れ、口をしっかり閉めておくとにおいません。使用後のおむつを1枚ずつフィルムで密閉して臭いを防ぐ、便利グッズも販売されています。布おむつの洗い方と干し方
①うんちをトイレに捨てるうんちがついている場合は、落とせる範囲でトイレに捨てます。②トイレの水を流しながら、おむつを振り洗いトイレの水を流しながら、おむつを振り洗いします。こびりついたうんちは、古い歯ブラシなどを使ってこすり落としましょう。③洗剤を溶かした水に布おむつを浸すフタつきのバケツに水を張り、あらかじめおむつ用洗剤を溶かしておき、使った布おむつを浸します。うんち用とおしっこ用で、違うバケツを用意してもよいでしょう。おむつが1日分たまったら洗います。手洗いが大変なら洗濯機でもOK。おむつカバーを洗うときは、両側のテープを留めて裏返し、いっしょに洗濯します。④洗濯後、すぐに干して日光で十分乾かす洗い終わったら、すぐに干します。できるだけ日光に当てて十分乾かしましょう。干すときは、おむつを引っ張りながらしわを伸ばします。おむつの輪になった部分を洗濯干しの棒に通すと、早く乾きます。取り込むときは、ゴミや虫がついていないかをチェックして。雨の日が続いて外に干せないときは、アイロンをかけましょう。アイロンは、乾かすだけではなく殺菌の効果もあります。冬場はストーブやヒーターなどを使って乾かします。関連記事
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