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口ほどにものを言う目の使い方|目線が相手に与える印象

「目は口ほどにものを言う」と言うほど、目は言葉より多くの感情を語ることができるといわれています。
また、挙動不審な目線の送り方をすると相手に不信感を与えてしまうことも。言葉をかわさなくとも視線だけで、相手に気持ちを伝えることもできます。シチュエーションに合った目線の送り方で、相手に気持ちを伝えましょう。

磯部らん(マナー講師)

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目次

  1. ○目は口ほどにものを言う
  2. ○話をするときに損をする目線の向け方
     
    • 目は口ほどにものを言う

      視線の動き
      視線の動き

       落ち着きなく視線を変えると「やましいことがあるのでは?」と挙動不審な印象に。真剣な気持ちを伝えたいのなら、話のポイントで目を合わせるようにしましょう。

      目の輝き
      目の輝き

       好きなことに熱中している人は瞳孔が開き、目が輝きます。意識してできることではないですが、会話を楽しめるようにすると自然と目も輝きます。

      目線の方向
      目線の方向

       視線が相手を通り越して遠くを見ていると「関心がない」という印象に。直接目を見るのが苦手であれば、まゆや眉間あたりに視線を向けて、「聞いています」の合図を。

      まばたきの回数
      まばたきの回数

       緊張感が高まると瞬きの回数が多くなり、相手に不安感を与えてしまいます。1分間に20〜30回ほどが、相手に安心感を与えることができる回数です。

    • 話をするときに損をする目線の向け方

      話をするときに損をする目線の向け方

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