目次
- ○自信のない友人
- ○よくできるプライド高めの人
- ○年上の友人
- ○自慢話好きさん
- ○異性の友人
- ○こだわり派の友人
- ○家族や恋人
- ○ムードメーカーさん
- ○知り合って間もない知人
- ○苦手な相手
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自信のない友人
自信のない人は疑い深いところもあるため、ヘタに長いセリフは逆効果。「かわいい!」「さすがにセンスがいいよね」など短い言葉でほめましょう。 -
よくできるプライド高めの人
常に一番の人ほどほめられ慣れていない場合も。自分の評価を気にするので「みんな頼りにしている」など周囲の評価も伝えて。 -
年上の友人
年上はやはり、年齢が気になってくるもの。「いつもおキレイですね!」など、見た目のよい部分をほめると◎。また、「上品」など、年齢に応じた感性をほめるのも効果的。 -
自慢話好きさん
武勇伝や自慢話を引き出すようなほめ方をすると◎。「こんなときどうしたんですか?」と体験談を聞き、その答えに対して「さすがですね!」など感嘆を伝えましょう。 -
異性の友人
「かっこいい」や「優しい」など外見や性格についてほめると、恋愛感情と勘違いされるおそれがあります。「仕事ができるよね」など、能力をほめて。 -
こだわり派の友人
何かしらにこだわりがある人は、そこをほめられるとうれしいもの。「私はくわしくないけど、◯◯さんはいろいろ知ってるね」など、自分を下げて相手を持ち上げると◎。 -
家族や恋人
身近にいる人をほめるのはなかなか恥ずかしいもの。「髪切ったんだ? 似合っているね」など、さり気なくほめることを習慣づけるように。 -
ムードメーカーさん
時には無理して盛り上げていることもあります。話にのってあげることも「ほめる」のひとつの手段です。「○○さんのおかげで、明るくなったよ!」などと伝えて。 -
知り合って間もない知人
知り合って間もない人には、「今後仲良くなりたい」という好意を伝えるのがコツ。「◯◯さんの服いつもステキですね」など今後の関係を膨らませるような言葉を。 -
苦手な相手
苦手なタイプこそほめ方が重要。「時計の趣味がいい」など具体的な内容をさり気なくほめて。自分から相手を認めているという気持ちを表すことで、人間関係がスムーズになります。
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