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雑談苦手を克服する10の心得!
たとえ美しい話し方ができていたとしても、話す内容がいまいちでは印象は悪くなります。雑談が上手くなるにはどのような点に気をつければよいのでしょうか。マナー講師の著書から相手の印象をよくするテクニックをご紹介します。
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目次
- ○1 当てずっぽうな質問をする
- ○2 沈黙とスローボールをうまく使う
- ○3 話が途切れたら前の話題を掘り下げる
- ○4 たまには自分の弱みも見せる
- ○5 会話に相手の名前を入れこむ
- ○6 数字を取り入れる
- ○7 質問しすぎない
- ○8 何でもない日常こそ共感を生む
- ○9 自分の弱点をネタにする
- ○10 本音を伝えることで懐に飛び込む
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1 当てずっぽうな質問をする
「歌うまそうだよね?」「趣味は散歩?」など、あえて相手にあてずっぽうな質問をすることで、会話のきっかけにすることができます。
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2 沈黙とスローボールをうまく使う
会話がずっと続くと疲れてしまうことも。「映画よかったね」「……うん、よかった!」のように間をおくことで、感情を表現できます。 -
3 話が途切れたら前の話題を掘り下げる
「そういえば、さっきの話なんだけど…」と、途切れる前の話題に戻ると◎。「もう音楽はやってないの?」など、新たな視点からの質問などをすると話が膨らみます。
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4 たまには自分の弱みも見せる
自分の失敗談を笑いに昇華できるようになると、話題の幅が広がります。共感しやすい「あるあるネタ」を織り交ぜるのがコツ。 -
5 会話に相手の名前を入れこむ
「◯◯さんは出身どこ?」など。それほど親しくない間柄でも、相手の名前を呼ぶことで「覚えられている」と親近感を持ちます。
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6 数字を取り入れる
「渋滞ですごい時間かかちゃった」を「渋滞で3 時間もかかっちゃった」と数字を取り入れると、具体的な内容で、質問もしやすくなります。
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7 質問しすぎない
質問形式の会話が長く続くと「尋問されている」気持ちになってしまうことも。聞くだけでなく、「私は~」と自分の話も適度に織り交ぜるのが雑談上手。
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8 何でもない日常こそ共感を生む
話のきっかけは、「寝るときはパジャマ?私もなの!」など、日常のどうでもいいことでもOK。そこから話題を広げて、共通点を見つけて。 -
9 自分の弱点をネタにする
人の弱い部分を聞くと、その人に親近感を覚えます。「貯金が苦手で、月末には数千円しかなくて」など、たまには自分の弱みをネタにすると◎。 -
10 本音を伝えることで懐に飛び込む
ネガティブな感情を伝えるのは避けたいですが、距離を縮めたい相手には、頃合いをみて「実は私はこう思ってるんだけど」と心を開くと◎。
人から好かれる 話し方・しぐさ 基本とコツ
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