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時差ボケを防ぐ3つのポイント

海外旅行で気になるのが時差ボケです。人は1日がいつもより長くなるのには順応しやすいものの、短くなるのは苦手な生き物なのだそう。つらい時差ぼけを軽減するために実践できるテクニックを3つご紹介します。

堀正岳

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目次

  1. ○時差ボケを防ぐために重要な3つのポイント
     
    • 時差ボケを防ぐために重要な3つのポイント

      海外旅行で気になるのが時差ボケです。人体は1日がいつもよりも長くなるのには順応しやすいですが、短くなるのは苦手です。それもあって西向きにヨーロッパに向かうよりも、東向きにアメリカに飛ぶほうが時差ボケの度合いが厳しくなるわけです。ちょうど体内時計によれば体が眠っているべき時間帯に昼間がやってくるからです。
      つらい時差ボケを軽減するために実践できるテクニックがいくつかあります。
      ①旅の疲れをできるだけ軽減する
      フライト中ずっと目を覚ましていて、到着してから眠ることで時差を調整しようとする人もいますが、これは徹夜明けと同じでかえって逆効果になります。むしろ旅行中の疲労をできる限り軽減するようにしたほうが時差ボケもラクになります。
      脱水を避ける
      フライト中の疲れは乾燥した機内での脱水によって起こることがよくあります。そこでアルコールやコーヒーは避け、水を追加で買っておくのがおすすめです。また、夏であってもマスクの着用は効果的です。飛行機のなかは空調の影響もあって湿度が20%にも下がるため、放っておいても脱水が進むからです。
      体内時間を現地に合わせる
      体内時計は日照時間と、食事時間に大きく左右されます。そこで数日前から目的地の時間帯に近い時間に食事をとり、真っ暗にすることはできなくともブラインドなどを活用して日光を弱めることで、体内時計を新しい時間帯に向けて調整していくことができます。

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堀正岳

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