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イライラしない人付き合いのコツ

親密な付き合い方をし始めると、それまで見えなかった些細な点が目についてイライラしてしまうことは多いですよね。都度指摘して直して欲しい、と願うこともありますが、一歩立ち止まって自分の考え方を見直してみた方が解決の糸口が見つかるかもしれません。そこで、イライラしない人付き合いのコツをあんちゃさんの著書からご紹介します。

あんちゃ(ニカミアンナ)

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目次

  1. ○人をコントロールしない・人のせいにしない。
     
    • 人をコントロールしない・人のせいにしない。

      私(あんちゃ)は東京に出てきた翌年に、一人暮らしから友人とルームシェアという方法を選びました。家族以外の人と一緒に住むのは初めての経験です。
      部屋は分かれているので、実家にいたときと同じように、自分のペースで生活できるだろうって考えていました。
      ところが、想像以上にイライラする。
      友人がトイレの電気を消さなかったり、使った食器を洗わないままシンクに置きっぱなしにしているのを見たら、「どうして、これぐらいのことをやらないんだろう」「ちょっと常識がないのかも」とか、モヤモヤしてしまいました。
      相手に注意しようかとも思ったんですが、そのとき気づいたんです。気になるんだったら、それぐらい、自分でやればいいじゃん、って。電気を消すくらいなら3秒でできます。たった3秒で済むことを、ずっとイライラしている時間のほうが無駄です。
      知らず知らず、私は相手に自分と同じ行動をすることを期待していたんだなあ、って感じました。
      育った家庭も今まで生きてきた環境も違っていたら、考え方や習慣が違うのは当然です。それなのに、相手も自分と同じだと思ってしまう。
      相手に「ここ直せ」とか「もっとこうして!」と求めたら、きっと直してくれると勝手に期待してしまうんです。自分でも気づかないうちに、相手のことをコントロールしようとしてしまうのです。
      たとえば便座の上げ下ろしでモメる夫婦って、結構いますよね。旦那さんがあげっぱなしにしていたら奥さんが激怒して、ケンカになったとか。なかには、立ったまま用を足すと飛び散るから、旦那さんに座るよう命じる奥さんもいるようです。
      でも、これって、奥さんが旦那さんから「オレが使いやすいように便座を上げておけ」って言われたら怒りますよね。男性と女性とでは用の足し方が違うんだから、それをどちらかに合わせようとするほうがムリなんじゃないかって思います。
      そもそも、常識なんて、あってないようなもの。
      国によっても年齢によっても性別によっても家庭によっても、常識は変わります。
      それなのに、「(自分の中の)常識に合わせろ」っていうこと自体、最初からムリなんです。
      そもそも、自分自身が完璧な人間ではないのに、相手に完璧を求めるなんて、「何様?」という感じですよね。
      自分を変えるのだって難しいのに、他人を変えられるわけがない。
      それに思い至ってから、私は相手に期待しすぎないで、自分でやるようにしていました。そうするとストレスがなくなって、相手を受け入れられるようになったのです。
      これは、仕事でも恋愛でも家庭でも言えることだと思います。
      「なんでこんなことするんだろう」「もっとこうすればいいのに!」「何回言っても分からないのは何故?」って、誰かにイライラすることありませんか。
      それは、相手に自分と同じ行動を期待しすぎているからです。
      相手と自分は違う人間なんだと考えて、「そういう考え方もあるんだ」「そういうやり方もあるんだ」と受け入れたら、実は自分が一番楽になれます。

アソビくるう人生をきみに。

あんちゃ

KADOKAWA

CHAPTER3 自分を自由にする人間関係のつくり方より

20代から共感の嵐!ブログ開設1年で月間70万アクセスを超えた著者・あんちゃの「敷かれたレールの外れ方」凡人だって、自分の人生は自分の好きなように決めていい。取り柄がなくたって、好きなことを見つけて生きていい。特にやりたいこともなく、ただボンヤリ働いていた“フツー”の会社員だった著者が、好きなことを見つけて遊ぶように働き生きるようになった人生戦略とは?

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