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生理前の甘いものが食べたい時の対処法

生理前になると女性ホルモンの影響でカラダにさまざまな変化が現れるものです。甘いものが食べたくなるものその一つです。そんなときの対処法を工藤孝文著書の「痩せグセの法則」よりご紹介します。

工藤孝文(工藤内科副院長)

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目次

  1. 生理前、どうしても甘いものが食べたい
  2. 小分けの個別包装チョコならたまには食べてもOK
     
    • 生理前、どうしても甘いものが食べたい

      女性は生理前になると、女性ホルモンの影響でカラダにさまざまな変化が現れるもの。実は甘いものが食べたくなるのもそのひとつ。生理前は血糖値が急激に下がり糖質不足になります。すると、カラダが糖を欲して無性に甘いものが食べたくなるんです。この欲求を抑えるいちばんの方法が、血糖値を安定させること。1回の食事量を減らして、食事の回数を5〜6回に増やしましょう。やり方は簡単。朝食から夕食までの間、約3時間おきに炭水化物を含む食事を少量とるだけ。血糖値が安定して、甘いものの誘惑から解放されますよ。
    • 小分けの個別包装チョコならたまには食べてもOK

      ダイエット中、チョコレートは基本的にNGですが、ガマンのし過ぎもストレス食いのもと。そんなときは、小分けされた個別包装のチョコレートを食べましょう。なぜなら、板チョコは、一度開封すると途中でやめるのは至難の業。その点、個別包装だと包装を開ける度に少し時間がかかり、その間に思いのほか満足できます。また、なかなかコンビニなどで個別包装のチョコレートを大量に買うのは恥ずかしいという思いから、購入個数も控えめになるので、大量にはストックしにくいのも◎。他のお菓子でもどうしても食べたいときは、個別包装のものをチョイスしましょう。
痩せグセ表紙

痩せグセの法則

工藤 孝文

枻出版社

「サラダにマヨネーズよりもかつお節をプラスする」「20時のフルーツよりも15時にケーキを食べる」「夕食後にお腹が空いて眠れない時は、“ハフハフホットミルク"を飲む」「朝日を浴びるだけで“ウィンターブルー"に負けません」……。日常編、トラブル編、季節編に分けて紹介している“痩せグセ"は、どれも読んだらすぐに実践できるものばかりです。日常でできるちょっとしたクセを変えるだけで、あなたのダイエットに変化が訪れるはず! 実績あるドクターのダイエット法、試さない手はありません。

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