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元宝塚歌劇団員が教えるボディミルクの効果的な使い方

忙しくて、気持ちに余裕がないと、ボディケアをめんどうに感じてしまいますよね?そんなときには、○○からのケアが効果的なのです!元タカラヅカのヘア&メイクアップアーティストの著書よりボディケアのコツをご紹介します!

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目次

  1. ○ボディミルクで香りとオンナをまとう
     

      CHIHARU(ヘアメイクアップアーティスト)執筆

       

    • ボディミルクで香りとオンナをまとう

       

      私(CHIHARU)が一日の終わりに大切にしているのが、ボディケアタイムです。
      ボディミルクやクリーム、オイルなどを、気分や肌の状態に合わせて選び、「今日もありがとう」という気持ちでケアをします。
      ときには実際に声に出して、体をねぎらうことも……。

       

      私たちの体には、60兆個もの細胞があり、それぞれに耳があるといいます。
      やさしい言葉をかけてお手入れすると、細胞の一つひとつがそれに応えてくれる。そう信じています。実際にそうやってお手入れすると、気持ちが穏やかになり、心地よく眠りにつけるのです。
      私は、ボディケアアイテムを香りで選びます。好きな香りに包まれてベッドに入ることで、自然と睡眠の質も上がり、朝の目覚めや気分が変わってきます。
      朝は、さらっとしたつけ心地のボディミルクを使います。香水を使うよりもナチュラルな香りづけができるからです。香りは、自分を演出するためのツールになるので、私はその日会う人や行く場所など、TPOに合わせて、香りを使い分けています。

       

      今でこそ、私はこんなにもボディケアを重視していますが、独立したての頃は、忙しくて、ボディケアを意識することさえありませんでした。
      思えばあの頃は、今より老けて見られていたし、身にまとう空気もピリピリしていて、体も肌も本当にブスだったなぁと思います。
      体は、意識してケアしてあげれば、それに応えてくれます。意識せずなおざりにしていれば、いい加減な体になるもの。「体は本当に正直」、日々そのことを感じます。

       

      とはいっても、気持ちに余裕がなかったり、ボディケアをめんどうに感じてしまうこともあると思います。そんなときには、バストからケアしてみてください!
      「えっ!?」と思うかもしれませんが、女性ならではのパーツからケアしはじめると、自然とやさしい気持ちで自分の体に向き合えます。
      見過ごしがちなボディに目を向け、ケアをすることは、女性としての自分を愛して労ること。難しいテクニックは必要ありません。女性であることを意識して、肌も体も大切に触れる気持ちが、何よりの美容液になります。
自分の顔に恋をする

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CHIHARU

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