目次
- インスタグラムで稼ぐとは
- 今、インスタグラムをする理由
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インスタグラムで稼ぐとは
“インスタグラムで稼ぐ”と聞くと、「インスタグラムから直接お金がもらえるの?」とか、「YouTubeみたいに閲覧数に対してお金が発生するのかな?」とか、「怪しい副業!?」などと、いろいろな想像が出てくるのではないかと思います。ですが、残念ながらどれも違うのです。実は、フォロワー数が増えると、インスタグラマーと企業をつなぐキャスティング会社やマーケティング会社(以下、代理店)からPR案件などの依頼が来るようになり、憧れていた企業のお仕事に“一個人として”関われるチャンスが出てくるのです!さらに、多くのフォロワーを抱えるようになると、代理店を通さずに、ダイレクトに企業から案件がもらえるようになります。つまり、「○○会社の○○さん」という肩書きなどは一切関係なく、あなた自身に、個人として、直接お仕事の依頼が来るのです。この仕組みがあることから、副業として休日やスキマ時間に稼ぐことができるようになります。
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今、インスタグラムをする理由
そして今、インスタグラムでフォロワー数を増やす最大のメリットは「報酬単価が高い」ことです。例えば、月収20万円のお仕事を考えてみましょう。月20日出勤で1日8時間労働だとすると、時給に換算すれば1,250円になります。一般的なアルバイトの時給にしては高いですが、インスタグラムでフォロワー数を増やしておくと、1投稿あたりの単価は1フォロワー×約1円(2019年1月時点の平均単価)の価値がつきます。仮に、自分のアカウントに1,000フォロワーいたとすると、1投稿に約1,000円の価値がつくわけです。実際には、1,000フォロワーで案件が来ることは厳しいので、コツコツ積み上げていき、5,000フォロワー前後になってくると、必ず報酬が発生するお仕事がまわってきます。PRする商品が現物支給される代わりに報酬は0円という案件もよくありますが、その商品自体がフォロワー数×1円程度、あるいはそれ以上の金額で販売されている商品である場合も多いので、もらえるだけで得をします。つまり、5,000フォロワーの時にPR案件を受けると、1投稿あたり約5,000円の案件となるため、写真を1枚撮ってスマホで投稿するだけで前述の時給で換算すると、4時間働いたことになります。「そんな魔法のようなお仕事、あるはずがない」と、まだ疑いが晴れない方も多い気がしますが、今、インスタグラマーになると、当たり前に起こっている世界なのです。まずは、代表的なPR案件を例としてお話ししましたが、自分のインスタグラムアカウントには投稿をせず、企業のインスタグラムアカウント内で使用する写真を撮影して提供するというお仕事もあります。つまり、カメラマンのお仕事です。クライアントによって金額は様々ですが、1枚当たり1,000円程度から、高い場合は1万円以上に及ぶ案件も実際にあります。企業の案件となると、しっかりテーマ設定に基づいた写真を撮影して納品することになるので、ある程度のクオリティは必要になりますが、プロローグでもお話しした通り、いわゆる“プロ級の写真”でなくても大丈夫です。そもそも企業側がそういった写真を求めていません。企業アカウントでも、ユーザー視点でおしゃれに撮影した写真のほうが広告色もなく、親しみを持たれやすいといった理由から、雰囲気のある写真が撮れる人に依頼が集中しています。企業が求めるイメージによって依頼されるジャンルは様々ですが、ひとつの指標として、“フォロワー数が一定以上いるアカウント”という条件が出てきます。フォロワー数の多さによって、依頼するかどうかが検討されるのです。代理店も企業からの案件に責任を持ってインスタグラマーへ依頼をするので、代理店によっては依頼するアカウントに対して「どの部分」に着目してインスタグラマーを選んでいるのかが違います。つまり、フォロワー数を抱えていれば誰にでも案件が来るというわけではなく、逆を言えば、そこまでフォロワー数がいなくてもお仕事を獲得することもできるというわけです。
「こだわり」が収入になる! インスタグラムの新しい発信メソッド
「インスタグラマー」。みなさんはこの言葉にどういうイメージを持ちますか?インスタグラマーは、好きなことに使ってきた時間やお金が、誰かにとっての価値となり、インスタグラムで投稿すること自体がお仕事となる人のことです。この可能性が詰まった広い世界に一歩踏み出してみませんか?