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電車やバスで寝過ごさないコツ

早めに家を出たのに、電車やバスの座席でうとうと寝てしまい、降りるはずの駅を通過した経験はありませんか?折角早起きをしたのに遅刻をしては意味がありません。そこで、寝過ごさないコツをご紹介しますので是非実践ください。

鈴木真理子

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目次

  1. ○電車やバスで立つ
  2. ○遅刻したくなければ乗り物で座らない
     
    • 電車やバスで立つ

      早めに家を出たのに、電車やバスの座席でうとうと寝てしまい、降りるはずの駅を通過した経験はありませんか?
      乗り過ごしの原因は、つい寝てしまったことですが、なぜ寝たかといえば、「座ったから」ではないでしょうか。座ると、はじめのうちは本を読んだりスマホを操作したりしていても、しだいに睡魔に襲われて眠ってしまうもの。
      それに、電車やバスに揺られると、気持ちがよくなって眠ってしまいます。寝不足だったらさらに危険。体が休息を求めているのですから、寝るのは自然の摂理でしょう。
      そこで提案します。 絶対に寝過ごしたくないときは、乗り物の中で立ちましょう。立てば爆睡せずに済みます。
      健康上のメリットもあります。揺れる車内で立てばバランス感覚が養われ、足腰が鍛えられて、体によい影響があります。
      とくに在宅勤務やモバイルワークをしていると、外出せずに一日中パソコンと睨めっこする日も多くなるため、出勤デーは運動するチャンスです。
      また、車内で寝てしまうと、 せっかく起きたはずの脳がふたたび眠ってしまうので、出勤したとき頭がさえません。よって、朝や移動中は立つのを習慣にして、乗り過ごしを防ぎましょう。
      一方で、帰宅するときは、座って体を休めるというようにメリハリをつけるといいですね。帰りなら寝過ごしてもあきらめがつきますから。
    • 遅刻したくなければ乗り物で座らない

      遅刻したくなければ乗り物で座らない

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