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ダイエットする上で最重要!心を乱す《そわそわ食品》との決別

お腹が減っているか否かにかかわらず、近くにあるととにかく食べたくなってしまうものってありますよね。しかし、視界に入るから・家にあって勿体無いから食べてしまう、というのはあなたの体に食べ物を捨てるようなものです。
そんなあなたの心を乱す《そわそわ食品》とのつき合い方をご紹介します。

松尾 伊津香

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目次

  1. ○心を乱す「そわそわ食品」とは決別する
     
    • 心を乱す「そわそわ食品」とは決別する

      甘いものや揚げ物など、好きな食べ物は人それぞれです。
      かつて一緒に住んでいた女友達と私の場合も、食に関する趣味嗜好がまったく違いました。
      その子は、食いしん坊の私と正反対で、食欲が強くありません。とくに私を驚かせたのは、甘いものへの欲求が極端に少ないことです。貰い物のお菓子を食べ尽くすのは大抵、私。「食べても太らない体なのだから私の代わりにさっさと食べて欲しい!」と思いながらも、仕方なく私が美味しくいただくというのが常でした。
      そんなある日、彼女にも彼女の食を揺るがす食べ物があることを発見しました。それはラーメンです!
      人一倍、いや、人の3倍も4倍も食欲の強い私ですが、カップラーメンはあまり好きではありません。栄養面がどうとか、そういう問題ではなく、なんというか、近くにあっても手が出ないのです。
      彼女がカップラーメン好きだということは薄々気づいてはいましたが、女2人暮らしでカップラーメンを買うことは、あまりないように思います。お菓子もラーメンも家にストックがあること自体稀ではないでしょうか。
      カップラーメンが登場するのは、お互いの親からたまの荷物が送られてきたときくらい。野菜やら手紙やらの中にそっと紛れ込んだそれを、私たちはリビングの棚に置くようにしていました。
      そして、気づいたのです。そのなくなり方の早さに。それはもう、本当に驚くほど早く消えていきます。
      その日、彼女は夕飯をカップラーメンにしようか迷っていました。
      「でもせっかく野菜があるから、今日は栄養に気をつけてやめておこう」
      私の提案でカップラーメン案はなくなり、そうして夕食を一通り食べ終え、自分の部屋に戻っていった1時間後、彼女は「やっぱりカップラーメンが食べたい!」と、部屋から出てきました。
      そのときは「好きだね~」と軽く受け流したのですが、後になって、彼女のカップラーメンへの執着が、私の甘いものへのそわそわ感と一緒であることに気づきました。
      彼女は決してお腹が減っているわけではないのです。それでも頭から離れない、というのは、私の甘いものへの執着と同じこと。自分をそわそわさせる食べ物は人によってそれぞれあるもので、それは食欲の強さと関係ないのです。
      誰にでも、そんな食べ物が必ずあります。パンひとつとっても、クリーム系が好きだという人もいれば、塩パンのような甘くないものを好む人もいるでしょう。パンなんかよりも、ラーメンのようなどっしりとしたものがたまらなく好きだという人もいます。
      普通、食の好みは「嗜好」というのかもしれませんが、そわそわ感を生む食べ物は、さらにその上を行きます。こうした食べ物が近くにあるだけで、明らかに自分の気持ちが乱されてしまうのです。なかったら気にならないのにあったら無視できない、という食べ物。これを私は「そわそわ食品」と呼んでいます。
      自分にとってのそわそわ食品がなんなのか。
      これを見つけて普段の生活からできるだけ排除することは、苦しみを取り除く重要なポイントです。より具体的に見つけてください。
      ちなみに私にとってのそわそわ食品は、クッキーやチョコ、グラノーラです。アイスやエクレアなどのクリーム系、カップラーメンは近くにあっても問題ありません。
      これらを取り除く一番のオススメ方法は、好き嫌いに関係なく、他人には堂々と「嫌い」と言ってしまうことです!
      なぜなら、それが好きだと言ってしまうと、優しい周りの人はそれをくれるようになるからです。あなたはそれにそわそわしてしまうのです。
      苦手、嫌い、と言ってしまえば、少なくとも貰い物として自分のところに舞い込んでくることはなくなりますから、気持ちが楽です。それどころか、お中元やお歳暮ではお菓子ではなく、オイルやタオルなどとっても使える日常品に変わりますから、経済的でダイエットにもなる!こんないい手はありません!
      もう毎年お中元で送ってもらうから今更……それであればもらった瞬間にゴミ箱に捨ててしまいましょう!
      近くになければ苦しむこともないのですからさっさと捨ててしまえばいいのです。もちろん私もそんな食品を無駄にすることを言いたくありません。
      でも、もったいないからと太るのを覚悟で食べることになんの意味があるのでしょうか。そんなことはあなたの体に食べ物を捨てるようなものです。それも苦しみを伴って。
      そんな不幸は絶対に防ぐべきです。
      だから、あなたも贈った方も、贈られた食品の幸せのためにも、勇気をもって言いましょう。私は今日からそれが嫌いです、と。
      もし甘いものが好きなキャラで通っていたとしたら、
      「甘いものが最近胃に負担になり食べると気持ち悪くなる」
      「健康診断で血糖値を言われて気を付けなければいけなくなった」
      などでもいいのです。
      ちなみに「ダイエットを始めたから」はお勧めしません。
      なぜかダイエットが理由ではお菓子が入ってくる量が減らないからです。人に嫌いと言ったからって食べてはいけないルールなどないのですから、食べたいときに自分で買えばいい話です。
      余計なものは余計にもつと苦しみと欲を増幅させます。つくづく食欲と心は同じだなと思います。
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松尾 伊津香

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