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その買い食いは幸せ?苦しみ?本質を知って衝動を抑える方法

帰り道にお菓子などを買い食いした経験がある方も多いのではないでしょうか。それが幸せ!美味しい!と思えるのであれば問題はないのですが、「どうしてもやめられない…」と悩んでいる方もいますよね。
そういった場合、「買い食い」という衝動に別の問題が隠れているかもしれません。食欲のプロが教える食欲に紛れてしまった本質に気づく方法をご紹介します。

松尾 伊津香

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目次

  1. ○帰り道の買い食いは達成感による快感
     
    • 帰り道の買い食いは達成感による快感

      お客様の悩みで一番目立つのが、帰り道の買い食いです。最近は食べ歩き文化も定着しているくらいですし、学生さんがコンビニの前でお菓子を食べていたり、お仕事帰りの方が肉まんを食べながら帰っていたりする姿も、珍しくなくなりました。
      それがマナー的にいいかどうかはさておき、食欲のプロとしては「食べ歩き最高!美味しい!」という幸せな気持ちでやっているのなら、とくにとがめることはありません。
      問題なのは、それが「やめられない苦しみ」になっている場合です。やはり、食欲に悩んでいる人は、買い食いをやめたいと思っていてもやめられず、苦しんでいるケースが多いように感じます。
      家に夜ご飯があるのに、コンビニのレジ横に並ぶ食べ物がやめられない。甘い菓子パンがやめられない、と悩まれています。
      私の肌感なのですが、こうした買い食いに関する悩みは、おそらく精神的なものが6割を占めています。その食欲にはかなりの衝動性があり、強すぎる方は、電車を1本遅らせて遠回りしてでも、お目当てのものを探して「食べる」を達成します。
      こうした症状が出るのは、満足感の問題ではなく、どうやら達成感が快感になっているようです。
      仕事から解放され自由になると、今までかかっていたストレスをどうにか取り除きたくて買い食いを行うのでしょう。イライラしたときに甘いものを食べたくなるのと一緒ですね。
      でも、この仕事帰りの買い食い、ちょっと変わった特性があります。それは「こっそり食べることによる快感である」ということです。
      堂々と食べればいいものの、なぜか公園でちょっと立ち寄って見られないように食べたり、暗い夜道で人に見られないようにこそこそ食べたりしたがるのです。食べるということ自体がそもそも快感ですから、それと同時に人に見つからずに食べられた、ということが、その人の達成感として快感になるのかもしれません。
      やめられない買い食いの苦しみから抜け出すためには、これまでお伝えしてきた食事瞑想のステップを踏むことと、「この衝動は、食欲の問題ではない。単にストレスを発散したくて、達成感を得たくて、食べたくなっているだけなのだ」と、自分自身に言い聞かせることです。
      心のうちで、客観的に事実を説明すると、食欲に紛れて見えなくなっていた本質に気づくからでしょうか。「自分はそれほどまでに仕事でストレスを抱えているのか」とショックを受けつつも、仕事のストレスをできるだけ軽減しようと、かえって意欲的になり、食欲も徐々に落ち着くようです。
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松尾 伊津香

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