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いつの間にかできる表情ジワの原因と最適なUVケア方法

シワといえば年を重ねると出来るものと思いがち。しかしシワの原因はそれだけではありませんでした。
しかめっ面で出来てしまう眉間のシワなどの《表情ジワ》は、機嫌や性格が悪く見えてしまう可能性もあります。普段の表情で出来てしまう《表情ジワ》のチェック方法や改善方法をご紹介します♡

加藤 理恵

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目次

  1. ○知らない間につくってしまう表情ジワに注意
  2. ○部屋の中でも徹底UVカット
     
    • 知らない間につくってしまう表情ジワに注意

      加齢や乾燥だけではく、表情クセも原因
      私たちを老けて見せてしまうシワ。深くなればなるほど改善が難しくなるシワ。スキンケア以外に気をつけておきたいこともあります。それは「表情クセによる表情ジワ」です。
      しかめっ面でできる眉間の縦ジワ。機嫌も性格までも悪そうに見えてしまいます。これ結構無意識にみんなやっています。
      一度、テープ(できれば薬局で売っているサージカルテープ)を眉間にとめてチェックしてみてください。テープをとめておくと、眉間にシワを寄せたとき気がつきます。またシワを伸ばした状態でつけておくと、シワ伸ばしにもなるし、表情癖の改善にもいいです。テープでかぶれないように注意しましょう。
      寝ている間も注意
      そして寝ている間できてしまうほうれい線。横を向いて寝て、頬をグチュッと潰して、しっかりほうれい線を刻みこんでいるということありませんか? 目元のシワもこれです。どうせなら、シワをひっぱる形で寝たいですよね。……と言っても寝ている間のことですから難しいです。枕を工夫したり、寝る姿勢も見直してみましょう。また枕が高すぎて、寝ている間にできてしまう首のシワは、高すぎる枕など気をつけましょう。
      笑顔でできてしまう目尻のシワは、これはむしろ年齢を重ねていく上で素敵なシワだと思います。年齢以上にならないよう乾燥対策と紫外線対策をしっかりしたいですね!
    • 部屋の中でも徹底UVカット

      ベッドルームには完全遮光カーテン
      日常生活を送っていくなかで、私たちは本当にうっかり紫外線を浴びてしまいます。
      まず、部屋の中。日中、部屋の中が電気をつけなくても明るいということは、紫外線が入ってきているということなんですね。
      私の美肌の友人のベッドルームは、朝日が全くささない完全遮光カーテンで真っ暗な部屋です。彼女は真っ暗の中、こっそり起きて洗面所に直行、朝の洗顔と保湿ケアをしたら、そのままUVカットまでしっかり塗ります。私もこれを知ってから、ベッドルームは遮光カーテンに変えました。それまで休みの日など、朝日を浴びながら寝ていたんですが、今はリビングにも遮光用フィルムを張ろうかと検討中です。
      UVカットの塗り直し
      そして大切なのが、せっかく塗ったUVカットがちゃんと効果を発揮しているのかなんです。先ほどの美肌の友人は、屋外では1時間おきに化粧を念入りにチェックしています(脂取り+UVカット塗り直し+清潔なスポンジでお粉たたく)。日傘と帽子はもちろん必須ですが、紫外線を防ぐには完璧ではありません。紫外線は、コンクリートに当たって下から私たちの顔を狙っているのです。室内や日陰でも、四方八方散乱するので完全に防ぐことは難しくなります。
      ですから、必ずUVカットを塗って万全の紫外線対策を。特に夏場は、汗や皮脂でムラにならないよう、塗り直しが必要です。

      手のUVカット

      手のシワの原因の大半が、紫外線によるものだと言われています。屋外で過ごすときは、特に手のUVカットも忘れないように。また、運転する人は、ドライブ中も注意。ドライブ用の手袋もおすすめです。UVカットはとにかく面倒くさがらずこまめに、が大切です。
肌がキレイな人の72のレシピ

肌がキレイな人の72のレシピ

加藤 理恵

現代書林

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