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デキる人が実践する!正しい目標の立て方とは
高い目標はプラスに働く場合もあれば、マイナスに働く場合もあります。高い目標を立ててもなかなか達成できない人は、目標の立て方を再確認した方が良いかもしれません。
やる気が続く目標の立て方をご紹介します!
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目次
- ○ハードルが高いと目標を達成できない
- ○こだわりを捨てて小さな目標から
- ○目標の形を変えてみる
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ハードルが高いと目標を達成できない
目標体重を決めて、「今年こそ絶対にダイエットする!」と意気込んでも、毎年途中で諦めてしまうという人はいませんか? -
こだわりを捨てて小さな目標から
一方、高い目標を設定しても、なかなか達成できない人もいます。そんな人は、目標の立て方を再確認するべき。その目標が、本当に実現できることなのか考えなおしてみましょう。もちろん、大きな夢を持つことは決して悪いことではありません。でも、無謀な挑戦をして失敗を積み重ねるよりも、確実な挑戦を積み重ねるほうが建設的です。すでに失敗を繰り返してしまった人にとっては、目標を高く持つというのは逆効果です。目標を決めるということと、失敗してしまうという体験が頭の中で結びついてしまったため、自然とやる気がなくなってしまうのです。大き過ぎる目標を持つことには、ほかにもやる気を削いでしまうという問題点があります。どんなに大きな目標も、それを達成するために必要なことは、小さく地味なことばかりです。ダイエットの例でいうと、成功するためには地道なカロリーコントロールや運動が不可欠。しかも、短期間で大きな結果が出るものではありません。努力をしても、体重の変化が足踏み状態で続くというのはよくあることでしょう。しかし、自分の思うような結果がすぐに出ないと、嫌になって諦めてしまうという人は多いのです。自身の理想が高い人、綿密な計画を立てられる人ほど、大きな目標をイメージできます。それでも最初は、小さな目標からスタートすることが大切です。目標体重を決めるときも、決して無理をしないことです。また、「長い期間で大きな目標」を達成するよりも、「短い期間で小さな目標」を達成し続けるほうが簡単です。大きな目標を分割して、少しずつクリアしていけば、最終的にスムーズにゴールできることでしょう。これは、成功体験を積み重ねることで、頭の中に目標を達成する楽しさを記憶させる効果もあります。 -
目標の形を変えてみる
考え過ぎてすぐに行動できない人は、最終的な結果だけで目標を設定してしまうために、諦めがちな傾向があります。それならば、目標の形を変えてみるのはいかがでしょうか。たとえば「夏まで体重を何キロにする」としてしまうのではなく、「食事のときは野菜から食べる」や「炭水化物の摂る量を減らす」といった目標にすれば、なかなか減らない体重を気にして焦ることはなくなります。目標を具体的な行動の形にして、それを乗り越えていけば、いつのまにか最終的なゴールに辿り着いているはず。急がばまわれ、ということです。
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