目次
- ○お七夜の贈り物とは
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お七夜の贈り物とは
「お七夜」は、赤ちゃんが生まれて7日目にお祝いをします。このお七夜に名前を決めて、命名式をするのが昔のならわしでした。
現在では、生後7日目ではまだ母子とも回復していませんので、ほんの内輪だけの集まりにします。贈り物をするのは、親しい人だけです。
お七夜の贈り物の表書きは、「祝お七夜」とします。招待されたときには、ご祝儀のほかに「酒肴料」としてお金を包みます。
●水引とのし「お七夜」の贈り物の水引は、白赤の「蝶結び」にします。のしをつけます。
最低限日本人として知っておきたい 常識力
最低限日本人として知っておきたい 常識力より
日本人として知らないと恥ずかしい!! 冠婚葬祭など人生で必ず直面する場面での表書きマナー!! 結婚式やお葬式など、日本にはさまざま金品の贈答をする習慣があります。 相手に深く気持ちを伝えるには相応の心配りが必要です。 その際にしっかり身につけておきたいのが表書きのマナー。 表書き・慶弔のマナーの基本から、具体的なデータ、 字に自信のない人でも、美しい表書きが書けるお手本も収録。 この一冊で、どんなお付き合いの場面にも対応できます!!