更新
関連タグ:
命名書の書き方と命名のお礼(玉串料/御祝/命名御礼)
正式の命名書は、奉書紙を横二つ折りにしたものです。名づけ親を依頼されたら、この命名書に名前を書き、上包みに包んで、出産祝いとともに贈ります。いくつかの名前から、最終的には両親に選んでもらうのもよい方法です。そんな命名書の書き方からお礼の方法までご紹介します。
- 閲覧数:7,135 views
目次
- 命名書の書き方
- 命名のお礼
-
命名書の書き方
正式の命名書は、奉書紙を横二つ折りにしたものです。名づけ親を依頼されたら、この命名書に名前を書き、上包みに包んで、出産祝いとともに贈ります。いくつかの名前から、最終的には両親に選んでもらうのもよい方法です。両親や、同居している祖父母らが命名したときには、一般的な命名紙を使います。この場合は、奉書紙か半紙に「命名」と書き、その下半分に名前を、左に生年月日を書きます。命名書は、神棚か床の間に飾りますが、赤ちゃんの枕元に置いたり、壁に貼ったりしてもよいとされています。命名書は、出生届を提出した後に、へその緒を包んで大切に保存します。出生届は、生まれた日を含めて14日以内に出生地、本籍地、住民登録をした土地のいずれかの市区町村役場に、出生証明書、母子健康手帳と印鑑を添えて届け出ます。 -
命名のお礼
神社で命名してもらったときには、「玉串料」または「初穂料」と表書きしてお礼を渡します。寺の場合は「御礼」とし、ともに水引は白赤の蝶結びにします。教会では「御礼」として、白封筒で差し上げます。また、身内に名づけ親をお願いしたときのお礼は、表書きを「命名御礼」とし、蝶結びの水引を使います。その際、お礼の品は、現金でなく観劇のチケットや旅行クーポン券なども考えられます。●水引とのし
「命名のお礼」の水引は、白赤の「蝶結び」にします。のしをつけます。
教会で命名してもらったときは、表書きは「御礼」とし、白封筒で差し上げます。
最低限日本人として知っておきたい 常識力
最低限日本人として知っておきたい 常識力より
日本人として知らないと恥ずかしい!! 冠婚葬祭など人生で必ず直面する場面での表書きマナー!! 結婚式やお葬式など、日本にはさまざま金品の贈答をする習慣があります。 相手に深く気持ちを伝えるには相応の心配りが必要です。 その際にしっかり身につけておきたいのが表書きのマナー。 表書き・慶弔のマナーの基本から、具体的なデータ、 字に自信のない人でも、美しい表書きが書けるお手本も収録。 この一冊で、どんなお付き合いの場面にも対応できます!!
関連記事
この記事に関するタグ