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命名書の書き方と命名のお礼(玉串料/御祝/命名御礼)

正式の命名書は、奉書紙を横二つ折りにしたものです。名づけ親を依頼されたら、この命名書に名前を書き、上包みに包んで、出産祝いとともに贈ります。いくつかの名前から、最終的には両親に選んでもらうのもよい方法です。そんな命名書の書き方からお礼の方法までご紹介します。

日常生活向上研究会

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目次

  1. 命名書の書き方
  2. 命名のお礼
     
    • 命名書の書き方

      正式の命名書は、奉書紙を横二つ折りにしたものです。名づけ親を依頼されたら、この命名書に名前を書き、上包みに包んで、出産祝いとともに贈ります。いくつかの名前から、最終的には両親に選んでもらうのもよい方法です。
      両親や、同居している祖父母らが命名したときには、一般的な命名紙を使います。この場合は、奉書紙か半紙に「命名」と書き、その下半分に名前を、左に生年月日を書きます。
      命名書は、神棚か床の間に飾りますが、赤ちゃんの枕元に置いたり、壁に貼ったりしてもよいとされています。
      命名書は、出生届を提出した後に、へその緒を包んで大切に保存します。出生届は、生まれた日を含めて14日以内に出生地、本籍地、住民登録をした土地のいずれかの市区町村役場に、出生証明書、母子健康手帳と印鑑を添えて届け出ます。

      命名

    • 命名のお礼

      神社で命名してもらったときには、「玉串料」または「初穂料」と表書きしてお礼を渡します。寺の場合は「御礼」とし、ともに水引は白赤の蝶結びにします。
      教会では「御礼」として、白封筒で差し上げます。
      また、身内に名づけ親をお願いしたときのお礼は、表書きを「命名御礼」とし、蝶結びの水引を使います。
      その際、お礼の品は、現金でなく観劇のチケットや旅行クーポン券なども考えられます。

      玉串料、御祝、命名御礼

      ●水引とのし

      「命名のお礼」の水引は、白赤の「蝶結び」にします。のしをつけます。

      教会で命名してもらったときは、表書きは「御礼」とし、白封筒で差し上げます。

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