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上座・下座はどこになる?披露宴の席次決めで知っておきたい常識

出欠の返信をもらったら早速確定していきたいのが披露宴の席次。
テーブルの位置で序列が決まっていることはご存知ですか?
席を決める上で知っておきたいマナーをご紹介します!

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目次

  1. ◯披露宴の席次を決める
     
  1. 披露宴の席次を決める

    ■上席から順に決めていくこと
    招待者を決めながら、おおまかなイメージを作り、出欠の返事がもどってきたら、2人で相談して席次を決めます。披露宴会場では、新郎新婦と媒酌人夫妻が座るメインテーブル(高砂)に近いほど上席、出入口に近いほど末席となります。
    新郎側の招待客は、高砂に向かって左側、新婦側の招待客は右側。メインテーブルの前が主賓席、それから順に上司や恩師などの目上の人、先輩や年上の友人、同僚や学生時代の友人、親族、家族となり、両親は外側の末席とします。グループごとにまとめられなかった場合は、できるだけ会話がはずむように、年齢や新郎新婦との関係が近い人同士を近くに置くようにします。

    ■招待者同士の関係に配慮して
    テーブルの配置には、主に3つのタイプがあります。式場によって、配置が決まっている場合もありますが、序列をはっきりとしたほうがよいかは、招待客の顔ぶれによっても違います。同じ会社の関係者同士は、肩書や序列を優先することになりますので、上司に相談するとよいでしょう。
    どうしても、初対面の人同士が同じテーブルに集まるような場合には、招待客のプロフィール付き席次表にするという方法もあります。簡単なものでかまいませんが、肩書や仕事、または趣味などがわかると、お互いに会話のきっかけになります。
    ◎コの字形
    主賓は新郎新婦と共にメインテーブルにつきます。序列がはっきりとした形で、宮中晩餐会のスタイルです。

    ◎くし形
    メインテーブルに向かって縦長のテーブルを並べるスタイル。序列がわかりやすく、格式が高いのが特徴です

    ◎ちらし形
    主賓席は、メインテーブルに近く、内側の方が序列は上ですが、招待客は皆、テーブルを囲むような形で座るので、序列をあまり感じさせません。もっとも一般的な配置の方法となっています。

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