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片付けで迷いがちなモノの合理的な“住所”を決めるコツ

片付けが苦手な人は、目の前にあるものをどこにしまうのがベストなのか分からないケースがあります。
しかし、使う人によってモノの収納場所の正解は異なるそうです。合理的な片付け方のコツをご紹介します!

香村薫

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目次

  1. ◯どこに何を置くかーー自分にとって便利な場所を見つける
  2. ◯とっても使える「とりあえずボックス」
     
    • どこに何を置くかーー自分にとって便利な場所を見つける

      お客様から、時々こう聞かれることがあります。
      「片づける気はあります。どこにどう置けばいいかだけ、教えてください」
      しかし、ここで「片づけロボット」になってしまっては、絶対にリバウンドします。
      ですから私は、「使う人が、使うモノを、使う場所に収納すればいいんです」とお伝えするようにしています。
      例えば、料理の本。皆さんはどこに収納していますか?
      我が家では、料理本はリビングの収納棚に並べて置いています。
      「えっ、キッチンじゃないの?」これには理由があります。
      私は、ふだんの料理はキッチンで立ったまま、スマホのレシピを見ながら作ります。そして、たまに手の込んだ料理を作る時に、リビングのソファでじっくり本を読んでからとりかかります。
      「料理本はキッチンに置いておくもの」と決めつけていた頃は、単なる風景になってしまいなかなか手に取る機会がなかったのですが、リビングに置くと、ふと時間がある時に手に取るようになったのです。
      ですが、これはあくまでも私のケース。「そうか、料理本はリビングに置くのか!」と私の真似をする必要はありません。あなたが料理本をキッチンで見ながら料理するタイプであれば、自然とキッチンに本を置きたくなるはず。それがあなたにとって料理本の合理的な住所ということなので、それでいいのです。
      つまり、PART2で考えた「この部屋で何をしたいか?」を明確にすればよいのです。
      そうすることでこの部屋で使うモノがわかるので、あとはそれを収納するだけです。

      リビング収納はニトリと無印良品で。

      リビングの収納は開けっぱなしのことが多いので、100円ショップではなくニトリと無印良品で。
    • とっても使える「とりあえずボックス」

      そういう私も、次のような時は家の中が散らかることがあります。

       ・新しいことにチャレンジする時

       ・どのジャンルにも属さない「新しいモノ」を買った時

      モノが新しく家の中に入ってきた時は、どこに置くか、どこで使うか、が決まっていないので、ついついそのへんに「ポイッ」と置いてしまうのです。
      私がいた職場では、データの管理において「共有ボックスは1か月まで」というルールがありました。新しい取り組み事項や、どこのフォルダに属するか未決の資料に関しては「共有ボックス」に入れるのですが、1か月で自動的に削除されてしまうのです。そのため、月末には必ず見直し、要不要の判断、どこに定位置化させるかを決める必要がありました。
      これを家の中に置き換えた時におすすめなのが、「とりあえずボックス」の設置です。ルールはひとつだけ、「いっぱいになったら必ず見直す」こと。
      そうすることで、すべてのモノを定位置に置かなくては! というストレスから解放されるので、リビングの一角に必ずそういうスペースを確保するようにしています。

      「とりあえずボックス」

      持ち運びしやすいニトリのカゴは「とりあえずボックス」にピッタリ。

トヨタ式おうち片づけ

香村薫

実務教育出版

PART 6 「カイゼン」でリバウンドゼロをキープするより

厚生労働省によると、働く女性は2013年時点で2804万人。そのうち96%が仕事と家事の両立で悩んでいます。そこで、トヨタグループの世界1No.1カーナビ企業「アイシンAW」で大活躍した著者が「やりすぎミニマリスト」時代の失敗経験を研究して身につけた、モノがリバウンドせずに家事を二時間時短でき、心まで豊かになれる「トヨタ式お片づけメソッド」を初公開します。

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