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ただ捨てるだけではない ミニマリズムにつまずかない極意

ミニマリズムときくと思い出の品や家族のものを含め、ものを捨てることだと思われがちですが、ミニマリストたちはどのように「捨てられないもの」という難所を超えているのでしょう?ミニマリズムにつまずかないための極意をご紹介します。

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目次

  1. ○簡単なところからものを手放していく
     
    • 簡単なところからものを手放していく

      ミニマリズムに興味を持ったばかりの人は、たいていミニマリズムとはものを捨てることだと考えている。そしてこんな反論をするのだ。

      「思い出の品や家族の宝はどうするんだ?」

      「本を捨てるなんてありえない」

      「子供のおもちゃまで捨てるの?」

      「趣味の手芸の道具は捨てられないわ」

      「夫が反対するに決まっている。夫のものはどうすればいいの?」

      どれも違うことを言っているように見えるかもしれないが、共通点もある。
      その共通点こそが、人々がミニマリズムを始める前につまずいてしまう原因だ。
      先ほどの反論をもう一度じっくり読んでみよう。
      すべてに共通しているのは、「いちばん捨てるのが難しいもの」という点だ。それが思い出の品でも、本でも、子供のおもちゃでも、趣味の道具でも、または家族の所有物でも、本人にとってはミニマリズムを実践するうえでいちばんの難所ということになる。
      彼らの気持ちはよくわかる。しかし私に言わせれば、彼らは「できない」ことばかり考えて、「できる」ことが見えていない。もっといい方法があるはずだ。
      私はそういう反論には、いつも同じように答えている。
      「捨てられないものから始めなくていいんですよ。まず簡単なところから始めましょう。とにかく始めればいいんです」
      そしてあなたにも、これと同じ言葉を贈りたい。
      とりあえず今のところは、捨てられないもののことは考えなくてかまわない。
      まずはいちばん簡単なところから始めよう。車の中、引き出しの中、リビング、洗面所の戸棚などを片づけて勢いをつける。小さな場所だけでもすっきりすれば、ものの少ない生活の快適さが実感できるはずだ。
      そうやって片づけるうちに、いちばん難しい場所に挑戦するスキルが身についていく。そして家の中だけでなく、人生の難問もすっきり片づいているだろう。
      どうしても捨てられないものの問題は、後の章で詳しく見てく。今のところは、まず小さな一歩から始めてもらいたい。前にも述べたように、ミニマリズムの定義や方法は人それぞれだ。それでも、誰でも便利に使える共通の方法もある。
      その方法を使って最初の一歩を踏み出してみよう。とても簡単な方法なので、今すぐにでも始めたいという気持ちになるはずだ。
より少ない生き方

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる

ジョシュア・ベッカー

桜田直美(翻訳)

かんき出版

第6章 簡単なところから物を手放していくより

現代のミニマリズム運動を代表する1人で、毎月100万人が訪れるサイト「Becoming Minimalist」の創設者が明かす、「ものを手放して豊かになる」方法とは!?

    楽天ブックス オムニ7

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