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散らからない!リビングのモノの置き場所を決める方法
家族が集まるリビングはそれぞれが使ったものが散らかりやすい場所ですよね。片付けても片づけても散らかる!という悩みを持つママも多いのではないでしょうか?そんなママ必見の散らからないリビングの収納のコツをご紹介します。
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目次
- ○家族が使うものは置き場所を決めると散らからない
- ○キャビネット
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家族が使うものは置き場所を決めると散らからない
家族がリビングで使うものを、みんながわかるように収納します。家族のためですが、実はお母さんのためでもあります。「収納場所がわかっていると、子どもたちも『出したらしまう』を実践してくれるようになりました。ゲームで遊んでいても、最後は私が言わなくても片づけるので、散らかりません」と大木さん。ポイントは、片づけてほしい家族の目線に合わせた収納をすること。「小学生の二男でもわかるように、見やすく収納します。ラベルを貼ったり、収納の仕方を子どもに相談してもいいですね」。テレビ台の引き出しはゲーム置き場に決める
ゲーム置き場と決めて、IKEAのボックスにグループ分けして収納します。引き出しからはみ出さないことをルールに、ソフトなどは古いものを処分してから新しいものを購入。子どもの勉強道具は専用ワゴンを用意子ども部屋はありますが、まだリビングで勉強したいとのことで、勉強道具を入れるワゴンをIKEAで購入。子どもたちに意見を聞いて決めました。中段は兄、下段は弟と決めて、それぞれが管理します。 -
キャビネット
リビングで使う細々したものは集めて収納リビングの一角にあるキャビネットには、散らかりがちなものが集合。子どもたちのレゴ作品ははみ出ない数を飾っています。①薬は仕切りつきメイクボックスを活用
薬は小さいものが多いので、無印良品のメイクボックスに、細かく仕切りがついたものが便利。絆創膏は入れ替えて取り出しやすく。
②よく使う裁縫セットはピッタリの缶を探して
取れたボタンをつけるなど、緊急に必要になるものだけをリビングに置きます。ピッタリの容器をずっと探していたら、無印良品で缶を発見し、即購入しました。
③文房具は本当に必要なものだけを入れる
余計なものが増えやすい文房具の引き出しは、定期的に整理収納するのがおすすめ。必要なものだけならいつもスッキリ。
④工具や電池は場所を決めると迷わない
ドライバー、ペンチなど、リビングでも出番があるので、置いてあると便利。子どもが習い事に持って行くこともあって、場所がわかっていると自分で準備をするそう。
⑤増えがちなマスキングテープはここに入るだけ
マスキングテープは、これ以上は増やしません。仕切りつきのボックスは、別の収納ボックスの引き出しで、使っていないものを活用。
⑥机の上には置きっぱなしがなくなる「とりあえずカゴ」
リビングやダイニングのテーブルでよく使うものを、さっと入れるカゴを用意。取っ手がついたワイヤーバスケットなら移動がラク。
⑦ラベル用機械はすぐ使える場所にスタンバイ
ラベル用機械ピータッチはしまい込まずに、すぐ出せる場所に収納。気がついたときラベルが貼れるし、はがれたときの補修も簡単。
Column
リビングにお母さん用のスペースを作ろう「お母さんの専用スペースを作ると、散らかりが減り、気持ちにも余裕が生まれます」。大木さんはキャビネットの一段を仕事の資料を置くスペースにしています。
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Chapter1 「ものダイエット」でものを増やさずにスッキリをキープする より
個人宅のお片づけサービス、自宅セミナー、整理収納の講座などで活躍している収納アドバイザー、ライフオーガナイザー5名の自宅を大公開! スッキリ暮らすためのプロならではのテク、キッチン・リビング・洗面所など場所別の具体的な収納法を紹介します。