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社会人一年目でライバルに差をつける方法

社会人として求められるのは仕事力ではありますが、いくら力があったとしても、それを示すチャンスはなかなかあるものではありません。しかし実は、チャンスをつかむためには挨拶がとても大切なカギを握っています。あなたは挨拶にどれくらいの力を使っているでしょうか?日頃の自分を見つめなおしたくなる、あいさつから見えるものをご紹介します。

本尾読

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目次

  1. ○あいさつに自分のすべてを賭けるくらいの気を込めろ!
     
    • あいさつに自分のすべてを賭けるくらいの気を込めろ!

      ビジネスパーソンに求められるのは、仕事力の大きさ、実力だ。
      だが、その力を示すチャンスが与えられなければ、せっかくの力が生かせない。
      天は見ていてくれるが、自分自身も努力した方がいい。
      とくに、20代から力を試してもらえれば、自分の向き不向きや、どれくらいの実力が足りないのかなどが早くわかりやすい。
      遠まわりしても嘆くことはないが(遠まわりの人生もいい経験となる)、わざわざ遠まわりすることもない。常に最善の道を目指し、結果遠まわりだったら、それはそれでよしということだ。
      人はまず、あなたのあいさつの仕方を見るだろう。
      どれくらいの奴か。力量はありそうか。仕事力はあるか。
      性格はどんなか。人柄はよさそうか。
      将来伸びそうか。つき合うといずれいいことが起きそうか。
      自分と合うか。
      などなどだ。
      すでに一流の仕事をしているビジネスパーソン、あるいはいいお客さんというのは、あなたの人生をじっくり見守ってやろうという時間はない。忙しいのだ。
      だから、あいさつが勝負だ。
      そして、そのあいさつで、あなたのことは大体見抜けてしまうのである。
      だからこそ、あいさつに自分のすべてを賭けるくらいの気を込めなくてはいけない。
      「あなたのお役に立ちます」という心からの至誠の気持ちが込められれば、人はあなたを必ず認め、期待する。

       声の大きさではない。大切なのは大きな至誠の気持ちだ。

       あいさつ1つで人はあなたの力と人格を見抜く。

20代の読書が人生を決める!

本尾読

アイバス出版

第3章 仕事はここに気をつければどんどんできるようになるより

10代までの義務教育も大切だが、それは基礎だけであり世の中の真実やルールはわからない。社会で必要となることは自ら探し身につけていかなくてはならない。だから読書は大事なツールとなる。本書はいかに20代に読書すべきかの具体論や本を挙げ、さらに人生で必要となる社会のルールや仕事の進め方、人とのつき合い方などを明らかにする。

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