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【博士(医学)執筆】ビジネスにも役立つ「男脳」「女脳」の違いとは
「男脳」「女脳」という言葉を耳にしたことはありますよね。男性と女性とではそもそも脳のつくりが違うのです。その違いを顧客対応などに活かす企業も現れています。知っているときっと役立つ男脳と女脳の違いをご覧ください。
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目次
- ○「男脳」は論理脳。「女脳」は共感脳。
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「男脳」は論理脳。「女脳」は共感脳。
よく、「男脳」「女脳」って言いますよね。男脳は空間把握や分析などを司る部分が発達した論理脳、女脳はコミュニケーションを重視する共感脳。もちろん、女性でも男脳が強い人もいるし、男性でも女脳が発達している人もいます。でも、性差によって、大きな傾向はあります。その傾向を、顧客対応に生かそうと研究している企業もあります。クレームをつけてきた顧客が男性か女性かによって、対応の仕方を変えようというのです。実際に、男性は的確な問題解決の提案をもらえると納得し、女性は、細かく長く話を聞いてくれる担当者を優秀だと感じたという実験結果もあり、こうした対応は功を奏する可能性大です。
人生がときめく脳に効く言葉
第1章 「男脳」と「女脳」より
男女の脳のちがいを知れば、人生はうまくいく。恋人、夫婦、友人、同僚…異性に対して「理解できない」と感じたり、接し方に悩んだりしている人たちへ、脳科学者・中野信子からの処方箋。男脳と女脳のちがいを知れば、人づきあいがぐっと楽になります。