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30代で気をつけたい美容と健康【管理栄養士執筆】

男女問わず、30代は体の代謝が衰える時期です。ぜい肉が落ちにくくなったり、肌からハリが失われていくなど、身をもって体感することも少なくないでしょう。そういったことから、30代を過ぎると今まで以上に健康に気を遣わなければなりません。そこで、管理栄養士執筆の書籍より、代謝を維持するために30代から気をつけたい生活習慣をご紹介します。

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目次

  1. ○代謝が落ちない生活を心がける
  2. ○30代で気をつけたいこと
     
    • 代謝が落ちない生活を心がける

      30代は、代謝が悪くなってきたことを感じはじめる時期です。
      とくに、傷の治りが遅くなった、爪がもろくなった…ということが起こったら要注意。代謝が落ちているサインです。
      30代のうちに代謝が落ちない生活をしておくことが大切なのです。
      男性なら、おなかが出てくる人が増えてきます。「脱いだらすごいんです」という人が多く、健康診断に引っかかる人も急増します。
      女性の場合は、肌の老化を感じはじめるときです。ハリが失われてきたり、乾燥が気になるようになったりします。30代のうちは、目に見えた老化はみられませんが、この時期の過ごし方によって、その先にぐっと老ける人、いつまでも若々しい人に分かれます。
      これらを30代のうちに心がけていると、老化を抑えてもいつでも若くいられます。
      栄養不足の食事をしていると、白髪が増えたり、髪のハリやコシも失われたり、禿げてしまう人も増えます。30代から白髪になる人が増えているので、気をつけたいですね。
    • 30代で気をつけたいこと

      ●冷えない身体をつくるため、お米、発酵食品などのエネルギー源や、温かいものを食べる

      ●乾燥しない肌をつくるため、小麦よりお米を多く摂取する(小麦は肌を乾燥させる傾向がある)

      ●3食きちんと食べ、食事の量を減らさない

      ●成長ホルモンが活発になる入眠2時間前後の質をよくする(部屋を暗くする、リラックスした状態をつくる…など、寝やすい環境をつくる)

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