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山崎拓巳が教える「NO」を「YES」に変える方法

ビジネスでもプライベートでも、相手から良い返事をもらえると嬉しいものです。しかし、何事も押して押して押しまくれば「YES」がもらえるとは限りません。「NO」を「YES」に変えるアプローチを方法をご紹介します。

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目次

  1. ○「NO」を「YES」に変えるには?
     
    • 「NO」を「YES」に変えるには?

      こんな漫画がありました。
      好きな人に……、
      「好きだ! 好きだ! と伝えすぎると相手には重いのですよ」
      と示唆する4コマ漫画です。
      大きな、大きなハートを渡そうとする女子から逃げようとする男子が描かれていました(笑)。
      若かりし頃、好きな人ができて、恋にのぼせいていると、ある先輩からこんな助言をいただきました。
      「そうなんだ、その人には好きな人がいるのね……。好きだ! 好きだ! って言い過ぎちゃダメよ」
      と始まります。
      「3日おきでも、1週間おきでもいいから、たわいもないハガキを書き続けてごらん」
      と言われました。
      当時はメールやSNSがない時代です。
      「今日は晴れている」とか「中華を食べた」とか……。
      「こんな本を読んで面白かった」とか「シンガポールに行ってみたい」とか「新作の映画、どれが面白いかな?」とか。
      たわいもないハガキを書き続けると「若い人だから必ず何かが起きる。そのときに『あっ! あの人がいた!』となるから」というものでした。
      それを聞いたとき、自分の仕事のやり方を反省しました。
      暑苦しく「好きだ! 好きだ!」系の勧め方をやっていた自分に気づいたのです。
      実に熱く、重いアプローチをしていた自分がいました。
      それこそ、これが「熱心で素晴らしいやり方」だと思っていたのです。
      気になる女の子に「爽やかなハガキ」を送り始めただけではなく、「爽やかなアプローチ」で仕事を進めるように心がけました。
      素早くその人に自分の情熱が伝わってほしい。
      だからこそ、〝急がば回れ〟なんですね。
      「たわいもないあれこれ」を伝え続け、その人の心の風向きが変わるのを待つ。
      その人の人生に寄り添い、そのタイミングがやってくるのを待ち続ける。
      リアル世界の「サブリミナル効果」です。
      今はハガキではなく、メールやSNSの時代。ハガキとは違うスピードで脳が情報を咀嚼そしゃくしていると思います。
      世界中の人の脳のスピードが変化している。
      咀嚼しない時代と捉えることもできます。
      僕(山﨑拓巳)たちのおじいさんが一生の間に浴びる量の情報を、数年で浴びているとも言われています。
      その中でどうアプローチし、どう心に残すようにするのか?!
      また、次々とコミュニケーションを取るためのツールが生まれ続けています。
      相手にYESと言ってもらいたいとき……。
      ときには果敢に、素早く、強く出ることも必要かもしれません。
      しかし、人生はトーナメント戦ではなくリーグ戦です。
      一撃では倒せない相手も、小さなパンチを1000発……。
      あせらずに長期戦でいくことが、実は意外と近道だったりするのです。

       スゴイ!話し方

       細くて長いアプローチが、やがて相手のYESを引き出す

さりげなく人を動かす スゴイ! 話し方

山崎拓巳

かんき出版

第4章 必ず「YES」と言ってもらう話し方より

とてもナチュラルで、気がつくと、心をつかまれてしまう人がいる。なぜなのか?著者が多くの先輩から学び、自ら実践してきたテクニックを、あますところなく公開する。一瞬で信頼されて「やる気のスイッチ」を入れる本。

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