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上司や先輩から可愛がられる人の特徴【心理カウンセラー監修】
自分がした助言を愚直に実行する部下と、理屈をこねてやらない部下。いったいどちらが可愛いと思いますか?上司や先輩から可愛がられる部下には共通点があります。上司や先輩を味方につけられる人になる秘訣をご紹介します。
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目次
- ○優秀な人に共通しているのは「素直」であること
- ○信頼される秘訣は約束を守ること
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優秀な人に共通しているのは「素直」であること
上司や先輩から可愛がられる部下になる秘訣は、素直になることです。つまり、上司や先輩から受けた助言を聞き流さず、まずはやってみる。言い訳をしたり、理屈をこねてやらなかったりするのではなく、愚直にやってみることです。自分がした助言を愚直に実行する部下と、理屈をこねてやらない部下。いったいどちらが可愛いと思いますか? 言わずもがなですね。一流の人は皆、素直だといわれています。素直じゃない人は応援されません。どんな業界、職種でも自分の力だけで仕事はできません。陰に日向に応援してくれる先輩、上司がいるかいないかでは、働く環境にとても大きな差が出ます。素直であることは、裏を返せば相手が大切にしていることや考えを尊重しているともいえるのです。 -
信頼される秘訣は約束を守ること
上司から信頼されるには、まず約束を守ることです。そして、ただ素直にやってみるだけでなく「やる」と約束したら期待通り、もしくはそれ以上のことをやりきることです。また、約束とは、伝票を提出する、などの単純な作業だけでなく、上司と合意した目標を達成する、といった難易度の高いものも含まれます。そして、大切なことは、守った約束の大きさではなく回数が評価される、ということ。つまり、目標達成のような大きな難しい約束だけでなく、書類提出のような簡単な単純作業も同じく大切だということです。上司は部下を選びます。信頼できる部下には重要な仕事を与え、信頼できない部下には雑用を頼むでしょう。信頼できる部下の意見には耳を傾けますが、信頼できない部下が何を提案しても聞く耳をもたないかもしれません。このように可愛がられ、信頼される部下になった人と、その逆の人とでは、キャリアアップにおいても天と地ほどの差がつくことでしょう。この約束については、職場内にかぎったことではありません。取引先などの仕事関係者に対しても同様です。会社から一歩外に出れば、あなたは会社の顔になるのですから、約束に対しての責任はより大きなものとなるでしょう。上司から信頼される部下
職場で伝える「伝達力」
Part2 上司・先輩への「伝達力」の鍛え方より
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