目次
- ○感じよく断る技術を身につける
- ○断るときの注意点
- ○断りの言葉一覧表
-
感じよく断る技術を身につける
どうしても断らなければならない場面は意外と多くあります。そんなときは、否定的な表現は避け、はっきり、かつ感じよくお断りする言葉を使いましょう。できるだけ相手に不快な思いをさせずに断ることが重要です。POINT
最初に、本当は断りたくないというニュアンスの言葉を入れることで、やわらかい表現に!
-
断るときの注意点
否定的な表現はNG!
「できません」と言うより、「いたしかねます」などのやわらかい表現を。
「今回は」を使う
断りの際に「今回は」をつけることで、これからも続いていく関係性を強調できる。
提案をする
「これはできないが、これならできる」という、代替となる提案をする。
-
断りの言葉一覧表
良い例 悪い例 申し訳ございませんが、あいにく〇〇はいたしかねます。 〇〇は無理です。 せっかくお誘いいただいたのに申し訳ありませんが。 急に言われても困ります。 本日はどうしても外せない予定があり… 今日は無理です。 ぜひお受けしたいところですが… 受けられません。 ただいまあいにく立て込んでおりますが、明日でもよろしいでしょうか。 いまは忙しいのでむずかしいです。 断る際の言葉づかいのまとめ
●最初に残念な気持ちを表す
●相手を傷つけない言葉で伝える
●ワンクッションとなる言葉を加える
AKB48の木﨑ゆりあ&加藤玲奈と学ぶ お仕事ルール50
Chapter3 BUSINESS MANNERより
社会人として知っておきたいさまざまなルールを学びながら、ビジネスマナーを身につけます。