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できない仕事の上手な断り方

仕事上、どうしても断らなくてはならないことはよくあるものです。そのような場合、今後の関係性を維持するためにも出来るだけ印象を悪くしない断り方をしたいものです。社会人なら身につけておいて損のない、感じよく断るポイントをご紹介します。

AKBスタディブック制作プロジェクト 監:中山佳子(株式会社フィールドデザイン代表取締役)

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目次

  1. ○感じよく断る技術を身につける
  2. ○断るときの注意点
  3. ○断りの言葉一覧表
     
    • 感じよく断る技術を身につける

      どうしても断らなければならない場面は意外と多くあります。そんなときは、否定的な表現は避け、はっきり、かつ感じよくお断りする言葉を使いましょう。できるだけ相手に不快な思いをさせずに断ることが重要です。

      POINT

       最初に、本当は断りたくないというニュアンスの言葉を入れることで、やわらかい表現に!

       

    • 断るときの注意点

      否定的な表現はNG!

       「できません」と言うより、「いたしかねます」などのやわらかい表現を。

      「今回は」を使う

       断りの際に「今回は」をつけることで、これからも続いていく関係性を強調できる。

      提案をする

       「これはできないが、これならできる」という、代替となる提案をする。

      せっかくのお言葉ですが・・・

       
    • 断りの言葉一覧表

      良い例 悪い例
      申し訳ございませんが、あいにく〇〇はいたしかねます。 〇〇は無理です。
      せっかくお誘いいただいたのに申し訳ありませんが。 急に言われても困ります。
      本日はどうしても外せない予定があり… 今日は無理です。
      ぜひお受けしたいところですが… 受けられません。
      ただいまあいにく立て込んでおりますが、明日でもよろしいでしょうか。 いまは忙しいのでむずかしいです。

      断る際の言葉づかいのまとめ

      ●最初に残念な気持ちを表す

      ●相手を傷つけない言葉で伝える

      ●ワンクッションとなる言葉を加える

AKB48の木﨑ゆりあ&加藤玲奈と学ぶ お仕事ルール50

AKBスタディブック制作プロジェクト,中山佳子(監修)

神宮館

Chapter3 BUSINESS MANNERより

社会人として知っておきたいさまざまなルールを学びながら、ビジネスマナーを身につけます。

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