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夏バテ解消法とおすすめ食材【医師監修】

疲れが抜けない、やる気が起きないなどの心身の疲労解消には、体のエネルギー代謝を活性化させることが先決。筋肉や血液中にたまった疲労物質が分解されると、慢性疲労は軽減します。これからの季節、夏バテの改善にもつながる体のエネルギー代謝を上げるサポートをしてくれる食生活のポイントをご紹介します。

田中明(女子栄養大学教授 医学博士)、蒲池桂子(女子栄養大学栄養クリニック教授 管理栄養士)

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目次

  1. ○クエン酸やビタミンが疲労を解消!
  2. ○改善ポイント
  3. ○とりたい食材
     
    • クエン酸やビタミンが疲労を解消!

      疲れが抜けない、やる気が起きないなどの心身の疲労解消には、体のエネルギー代謝を活性化させることが先決。筋肉や血液中にたまった疲労物質が分解されると、慢性疲労は軽減します。
      代謝を上げるにはビタミン、ミネラル、アミノ酸も有効に働きますが、夏バテで食欲がないときには、酢などに含まれるクエン酸を。クエン酸は、ビタミンB₁、ビタミンB₂を介さずATPという細胞のエネルギーを素早くつくりだすことができます。
    • 改善ポイント

      ①ビタミンB₁、クエン酸をとる

      たまった疲労物質をスムーズに分解してくれます。

      ②睡眠、休養をしっかりとる

      栄養をとるのと同時に、きちんと休んでリセットすることも大切です。

      ③夏バテのときも、食事を規則的にとる

      疲労物質を代謝するにも、エネルギーが必要です。栄養価が高く、体に負担をかけないような食事をとるようにしましょう。すっぱいものをとると、食欲が増進されます。

    • とりたい食材

      疲労物質の分解を促すビタミンB₁、クエン酸を

      アスパラガス

       アミノ酸の一種、アスパラギン酸はエネルギーづくりにかかわり、疲労回復にひと役買ってくれます。

      玄米

       ビタミンB₁ の宝庫。このほか各種ビタミン、ミネラルを含んでいます。七分づきのものが食べやすく、おすすめです。

       すっぱい味の成分、クエン酸が、疲労物質の分解を進めてくれます。リンゴ酢などは水で薄めて飲むのもおすすめ。

あたらしい栄養事典

(監修)田中明蒲池桂子

日本文芸社

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