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口内炎の改善ポイントと食べ物【医師監修】

肌荒れや口内炎というと、薬やサプリメントを使って治すものといった印象がありますが、食生活からも改善していくことが可能です。特に肌のターンオーバーは年齢と共に遅れていきます。徐々に回復しにくくなる肌の代謝を促す栄養をチェックしておきましょう。

田中明(女子栄養大学教授 医学博士)、蒲池桂子(女子栄養大学栄養クリニック教授 管理栄養士)

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目次

  1. ○肌は体調のバロメーター 生活を見直して、健康管理を
  2. ○改善ポイント
  3. ○とりたい食材
     
    • 肌は体調のバロメーター 生活を見直して、健康管理を

      暴飲暴食、不規則な睡眠、ストレスなどが重なると、肌荒れや乾燥などが起こります。粘膜の代謝も滞り、口内炎ができやすくなることも。
      とくに肌のターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)のサイクルは、20代では約28日周期ですが、40代では約60日周期と次第に遅くなっていくといわれています。年齢を追うごとに肌のダメージは抜けにくくなることを念頭に置いて、肌の新陳代謝を促すビタミンの補給と生活習慣の改善に努めましょう。
    • 改善ポイント

      ①タンパク質をとる

      美しい肌のためには、材料であるタンパク質をしっかりチャージしましょう。

      ②ビタミンA、Cをとる

      ビタミンAは肌の保湿因子の産生にかかわるとともに、粘膜の機能を正常に整えます。ビタミンCは肌の弾力のもとであるコラーゲン組織の合成を助けます。

      ③ビタミンB群をとる

      肌のバリア役である皮脂の分泌を調整するほか、粘膜の炎症をしずめて口内炎を緩和します。

      ④生活を見直す

      睡眠不足、ストレス過多なども、お肌の敵です。

    • とりたい食材

      ビタミンA、B群、C、タンパク質を中心に

      レバー

       ビタミンA、B₂ をはじめ栄養豊富な食材。ビタミンCの多いほうれん草と一緒に調理すれば、栄養満点。

      キウイフルーツ

       ビタミンCの量はピカイチ。また生のまま食べられるので、損失も最小限で済みます。毎朝1個食べるのもおすすめ。

      ヨーグルト

       豊富なビタミンB₂が、つらい口内炎の治りをスムーズにしてくれます。乳酸菌が多いので腸内環境向上にも。

あたらしい栄養事典

(監修)田中明蒲池桂子

日本文芸社

栄養素や食品、食事と健康について、わかりやすくまとめました。文部科学省から発表された2015年版の日本食品標準成分表(七訂)は、収載食品が増えたり、炭化物成分表ができるなど、大幅な改訂となりました。本書はこの七訂の成分表に完全準拠。これから栄養のことを学びたい人に、今よりもっと知りたい人に、手元に置いていただきたい一冊です。

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