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アンチエイジングに効果的な食べ物はどっち?人気メニュー対決【管理栄養士監修】

ブロッコリーとカリフラワー、お刺身はサーモンかマグロか…。似ているので、どちらを選ぶかは好みの問題になりますが、これらは実は栄養がまったく異なる食品です。せっかくなら内側から若々しさを保つことができる食品を選びたいですよね。悩んだらこっちを選びたい、アンチエイジング効果のある食品選びのポイントをご紹介します。

新生暁子(管理栄養士)

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目次

  1. ○若々しさを保つ野菜対決! ブロッコリーVSカリフラワー
  2. ○若々しさを保つ刺身対決! サーモンの刺身VSマグロ(赤身)の刺身
  3. ○Answer
     
    • 若々しさを保つ野菜対決! ブロッコリーVSカリフラワー

      ブロッコリー

      ブロッコリー

       ブロッコリーの栄養(5房)

       カロリー:25kcal タンパク質:3.2g 脂質:0.4g 炭水化物:3.9g 食塩相当量:0.0g

       

      カリフラワー

      カリフラワー

       カリフラワーの栄養(5房)

       カロリー:27kcal タンパク質:3.0g 脂質:0.1g 炭水化物:5.2g 食塩相当量:0.0g

    • 若々しさを保つ刺身対決! サーモンの刺身VSマグロ(赤身)の刺身

      サーモンの刺身

      サーモン

       サーモンの刺身の栄養(100g)

       カロリー:200kcal タンパク質:19.5g 脂質:12.5g 炭水化物:0.05g未満 食塩相当量:0.1g

       ※ツマは除く

       

      マグロ(赤身)の刺身

      マグロ刺身

       マグロの刺身の栄養(100g)

       カロリー:125kcal タンパク質:26.4g 脂質:1.4g 炭水化物:0.1g 食塩相当量:0.1g

       ※ツマは除く

    • Answer

      ブロッコリーVSカリフラワー

      ゆでてもOK!熱に強いビタミンC

      老けないカラダになるためには、抗酸化作用のあるビタミンCに注目。ブロッコリーのビタミンCはゆでると大きく失われてしまいますが、カリフラワーのビタミンCは熱に強く、むくみをとるカリウムも豊富です。

      サーモンの刺身VSマグロの刺身

      若返りの栄養成分アスタキサンチンが豊富

      サーモンには、若返りの栄養成分として有名なアスタキサンチンが含まれています。さらに、抗酸化ビタミンであるビタミンEも豊富。カロリーや脂質が低いのはマグロですが、若返りを意識するならサーモンを選んで。

      老けないカラダを作るには、抗酸化作用があるビタミンCやビタミンE、ポリフェノール、リコピンなどを食事で摂ることが必要不可欠!

カラダにいいのはどっち?

新生暁子

セブン&アイ出版

Chapter2 老けないのはどっち?より

太らないためには?老けない体をつくるためには?強い血管になるためには?腸内環境を良くするためには?ガンを防ぐには?栄養学の観点からオススメの食材やメニューを詳しくしていくのが本書です。

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