目次
- ○腸から元気になる朝食定番パン対決! ライ麦パンVSイギリスパン
- ○腸から元気になる和菓子おやつ対決! 大福VSくずもち
- ○Answer
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腸から元気になる朝食定番パン対決! ライ麦パンVSイギリスパン
ライ麦パン
ライ麦パンの栄養(1枚)
エネルギー:229kcal タンパク質:5.3g 脂質:1.3g 炭水化物:41.4g 食塩相当量:0.8g
イギリスパン
イギリスパンの栄養(1枚)
エネルギー:158kcal タンパク質:5.6g 脂質:2.7g 炭水化物:28.0g 食塩相当量:0.8g
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腸から元気になる和菓子おやつ対決! 大福VSくずもち
大福
FOOD DATA
もち、片栗粉、つぶあん
大福の栄養(1個)
カロリー:232kcal タンパク質:4.4g 脂質:0.7g 炭水化物:51.0g 食塩相当量:0.05g未満
くずもち
FOOD DATA
小麦でんぷん、きなこ、黒糖
くずもちの栄養(1人前)
カロリー:178kcal タンパク質:4.0g 脂質:2.7g 炭水化物:35.9g 食塩相当量:0.0g
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Answer
腸内をデトックスする食物繊維がたっぷり
腸内環境をよくするためには、食物繊維をたっぷり摂りましょう。パンであれば、イギリスパンよりもライ麦パン。穀物入りの茶色いパンのほうが食物繊維の含有量は多く、食べることでデトックス効果が期待できます。発酵食品+オリゴ糖のW効果を狙う!
くずもちのきなこに含まれるオリゴ糖は、腸内環境を整える強い味方。さらに、くずもち自体も発酵食品のため、腸内環境を整えてくれます。おやつに和菓子を食べるなら、腸内環境のためにはくずもちを。
腸内環境を整えるためには、デトックスできる食物繊維は必須。主食に迷ったら、うどんよりそば、白米よりも玄米など未精製の穀物を選びましょう。
カラダにいいのはどっち?
Chapter3 腸内環境をよくするのはどっち?より
太らないためには?老けない体をつくるためには?強い血管になるためには?腸内環境を良くするためには?ガンを防ぐには?栄養学の観点からオススメの食材やメニューを詳しくしていくのが本書です。