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あの有名芸能人も多数実践!1日1食の効果【医療ジャーナリスト執筆】

何かを食べている時や、お腹がいっぱいになると幸せな気持ちになるものです。しかし、1日1食で若さや健康を保っている方は多くいらっしゃいますし、80年も前から医学的にも少食が健康になる手段であることが実証されているそうです。空腹は辛いものですが、それを補って余りあるファスティングで得られる健康効果をご紹介します。

船瀬俊介(医療ジャーナリスト)

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目次

  1. ○1日1食で健康を体現したタモリさん
  2. ○お尻をしめると空腹が幸福に変わる
  3. ○1日1食の15大効果
  4. ○まずは朝食抜きから始めるファスティング
  5. ○週末断食でも効果はある!
     
    • 1日1食で健康を体現したタモリさん

      私(船瀬 俊介)は1日1食です。
      今、1日1食の人が、増えています。有名人でいえば、まずタモリさんですね。
      32年間も続き、ギネスブックにも載った人気番組『笑っていいとも』。タモリさんがこの長寿番組の司会をひょうひょうと務めたのも、1日1食のおかげなのです。
      タモリさんは、この間、1日1食で、夜も8時を過ぎたら、いっさい何も口にしなかったそうです。そして、収録のない日曜日は、1日断食をしたというから、たいしたものです。
      「へぇー、そんなに食べないで、よく長寿番組の司会ができたもんだなあ!」
      たいていの人は驚きます。これは食べないから、32年も続けられたのです。
      御年71歳のタモリさんは、髪は黒々として、じつに若い。なぜ、あんなに若いのか?なぜ、老けないのか?
      この秘密が、1日1食という少食主義にあったのです。
      そのタモリさんの若さに感心して1日1食にしたのが、ビートたけしさんです。朝は野菜ジュースを飲むだけ。そのせいか、70歳を過ぎてもますます元気で、ヤンチャぶりを発揮しています。
      そのほかにも、1日1食で若々しさを保っている芸能人が増えています。
      たとえば「相棒」シリーズで知られる水谷豊さん、俳優としても実力派の歌手・福山雅治さん、千葉真一さんなど挙げていったらキリがありません。
      彼らに共通するのは、髪も黒々として実年齢よりはるかに若く見えることです。
      食べる量を約半分にすると、2倍生きる。この真実を最初に証明した学者が、米コーネル大のマッケイ教授です。
      マウスの実験で、与えるエサのカロリーを6割にしたら、100%の飽食ネズミの約2倍生きたのです。しかし、1935年に行なわれたこの画期的な実験は、闇に封印されてしまいました。
      今から約80年前に、すでに少食が健康になる手段であることは科学的にも実証され、そして、それは長い歴史をもつヨガの教えでもあったのです。
      それをタモリさんなど目覚めた人たちは実行しているから、若々しいのです。
    • お尻をしめると空腹が幸福に変わる

      では、なぜお尻をしめると少食になるのでしょう?
      断食=ファスティングの秘訣は、ヨガが教えるように「空腹を楽しむ」ことです。
      しかし、私たちは誤った栄養学で、1日3食食べなければならない、と刷り込まれています。早く言えば、〝洗脳〟されているのです。
      1日に必要なカロリーは、寝ているだけでも1200キロカロリー。これも基礎代謝熱量として、学校で習いました。それが間違いだったのです。
      青汁1杯(50キロカロリー)で20年間生きている女性もいます。まったく不食で生きている人もいます。
      生命のエネルギー源は、①酸化系、②解糖系、③核エネルギー系、④宇宙エネルギー系など、各種あります。
      カロリー一辺倒の栄養学は、根本から間違っているのです。
      ただし、これらを〝常識〟として〝洗脳〟された人は、断食の空腹感に恐怖を覚えます。医師、栄養士におどされているからです。
      しかし、お尻をしめると、副交感神経が優位になり、「空腹感を幸福感」として感じることができます。1日1食やファスティング(断食)が、楽々、スムーズにいくのです。
    • 1日1食の15大効果

      わたしは、1日1食にして、15の素晴らしい効果を体感しました。
      ①持病が治る、②病気にかかりにくい、③体が軽くなる、④疲れにくい、⑤睡眠が短くなる、⑥肌が若返る、⑦頭がさえる、⑧仕事がはかどる、⑨生き方が前向きに、⑩体が締まる、⑪不妊が治る、⑫寿命が延びる、⑬食費3分の1、⑭趣味を楽しめる、⑮感性が豊かに。(参照、拙著『やってみました! 1日1食‼』三五館)
      ヨガでは、このような教えがあります。
      「食べる工夫ではなく、食べない工夫をしろ」「空腹を楽しめ」「腹が減るほど調子が出る。それが真の健康体である」
      そして―ヨガの奥義おうぎは断言します。
      「断食(ファスティング)は、万病を治す妙法である」
      しかし、現代医学は、これら真理にあまりに無知です。断食と聞いただけで、医者や栄養士たちは絶叫するでしょう。
      「餓死します!」「栄養失調になります!」
      今や世界の医学界は、断食を「メスのいらない手術」と高く評価しています。
      「ファスティングは、ガンと戦う最良の方法だろう」(『TIME』紙)
      日本の医学界、栄養学界が、いかに世界の流れから遅れているかが、わかります。
    • まずは朝食抜きから始めるファスティング

      1日3食しっかり食べていた人がいきなり1食にするのは難しいかもしれません。
      まずは朝ごはんを抜く。これはファスティングの基本です。
      午前中、おなかが空いたときは、お茶や水、コーヒーや紅茶は砂糖抜きにします。
      前日の夕食から、翌日のランチまで18時間以上空けて、胃を完全にからっぽにして休めることがポイントです。
      朝食を抜いたらふらふらした、という人は無理せず、まずは朝食を半分にするところから徐々に減らしていきましょう。
      1日2食にしたからといって、昼夜を腹いっぱい食べるのはちょっとオススメできません。基本は腹八分目、できれば夕食は8時くらいまでに終えるのが理想です。
      少食の目的は、空腹の時間をつくって消化器官を休めることで、内臓力を高めることです。だから平日できない人は、週末1日断食で、十分効果はあります。
    • 週末断食でも効果はある!

      仕事上の付き合いがあったりと、なかなか平日に1日1食のファスティングをするのが難しい人もいるでしょう。そういう方は週に1度、週末に1日断食して1週間分のデトックスをすることをオススメします。
      週末もやむを得ず接待、冠婚葬祭ということもあるでしょう。
      そういうときは無理せず、できるときに行ない、気楽に、ファスティングはつらいものと思わないですることが大切です。まずは1度トライしてみて、体も心も軽くなってリフレッシュできるのを実感してください。
      水だけでは飢餓感が強かったり、頭痛やめまい、吐き気、ほっしんなどの症状が出ることがあります。これは好転反応といって、毒素が体内に多い人ほど症状が強く出る可能性があります。そういう方は水やお茶など水分補給に加えて、朝と夜は、ファスティングドリンクを飲んでもかまいません。
      次に、船瀬式のファスティングドリンクを紹介します。
      船瀬式ファスティングドリンク①
      豆乳ヨーグルトドリンク

      ■材料(1人分)

      緑茶か抹茶……100ml

      豆乳ヨーグルト……100g

      梅干し(種をとる)……1個

      季節の野菜、すりごま、きなこ、みそ……少々

      ハチミツ適量

      ※豆乳ヨーグルトは豆乳1ℓとヨーグルト1パックを土鍋に入れて混ぜ、ふたをして加熱したもの。冬場なら2~3分、夏なら1~2分、40℃くらいまで加熱する。数時間後、絹ごし豆腐のように固まったら出来上がり。

      ■作り方

      1.ミキサーに、ハチミツ以外の材料をすべて入れて2~3分混ぜる。

      2.コップに移し、好みの量のハチミツを入れる。

      緑色野菜のスムージー

      ■材料(1人分)

      緑茶か抹茶……150m

      季節の野菜……ひと握り

      大根……適量

      梅干し(種をとる)……1個

      ■作り方

      1.ミキサーに材料をすべて入れて、30秒ほど混ぜる。

      船瀬式ファスティングドリンク②
      フルーツ豆乳ドリンク

      ■材料

      水……50ml

      豆乳ヨーグルト……100g

      好みのフルーツ……適量

      ■作り方

      1.ミキサーに材料をすべて入れて、20秒ほど混ぜる。

      のりスープ

      ■材料

      お湯……150ml

      焼きのり……1枚

      梅干し(種をとる)……1個

      ごま、きなこ……少々

      塩……ひとつまみ

      ■作り方

      1.鍋にお湯と刻んだのりを入れて加熱し煮とかす。

      2.1とそのほかの材料をミキサーにかけ、数秒混ぜる。

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船瀬俊介

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